2回目のうつ病になり1年間休職していましたが、8月24日に晴れて?復職しました。
本当はWebエンジニアに転職したかったけど、自分の技術力が足りてなかったので仕方ないです。
復職したといってもまだ3時間勤務を1週間こなしただけですが、1週間復職してみた感想を書いてみたいと思います。
復職初日
復職初日は本当に緊張しましたね。
1年間も休職してたので、どんな顔してみんなに会えば良いのか…
しかし正直言って、産業医との復職面談で出社した時のほうが緊張しましたね。
逆に言うと復職面談で出社してなかったらどんだけの緊張だったんだろうと考えるだけで怖くなります。
それでも復職面談で全員に会ったわけじゃないんで緊張するには緊張しました。
結果的には緊張してたのがアホだったぐらい、みんなあたたかく受け入れてくれました。
まぁ内心はどう思ってるか分かりませんけど、そこを気にしてもしょうがないですからね。
でも、今はコロナの影響で出勤人数を50%にしてるので、ここでも全員に会うことはなかったですし、うつ病の原因となった人も在宅勤務だったので会うことはありませんでした。
うつ病の原因となった人と会わずにホッとしている自分と、どうせなら早く会って自分がどんな風になるのか?相手はどんな対応をするのか?を見たかったという自分の両方がいましたね。
そんな感じで復職初日は終了しました。
復職初日は3時間勤務でPCのセットアップしかしてないのに疲労困憊になりました。
うつ病になった原因の人との再会
うつ病になった原因の人との再会は、復職2日目に訪れました。
しかもPCセットアップの件で朝一で質問しなければならない状況というね。
まぁ質問がなくても朝一で挨拶しようと思ってましたけど。
そして、やってきたうつ病になった原因の人との初会話の時。
これもめちゃくちゃ緊張しましたね。
しかし、相手は自分のせいで僕が休職したとは思っていないので、普通に挨拶して質問も完了させることができました。
すごくホッとしましたけど、ちょっと話しただけで疲労感満載。
しかも自分に対して話しかけてるわけじゃないのに、その人の声が聞こえるだけで嫌悪感というか何ともいえない気持ちになって疲労してしまう感じがしました。
まぁその人のことを許せるというか許容できると思ったから復職を決断したんじゃないですしね。
復職を決断したのは、単にWebエンジニアへの転職を諦めたからにすぎませんから。
その人とはうまく距離を保ちながら復職を進めていかないといけないですね。
復職3日目以降
この週はPCセットアップを完了させることのみが自分のタスクだったので、結構のんびりと作業することができました。
しかし、それでも3時間の業務が終わって家に帰り着くとヘトヘト。
日が進むにつれて疲労感には慣れていきましたけど。
休職中にWeb系の学習やブログ書いたり作業はしてましたけど、それとは全然疲労度が違います。
一人で誰にも気を遣わずに作業できるのと、周囲に気を遣いながら作業するのとの違いですかね。
何もできずベットやソファでボーッとするだけのことも多かったので、絶対的な体力も落ちてるのも原因だとは思いますが、やっぱり疲労感は気の張りが一番の要因ですね。
それでも1週間やりきれたというのは、1年間休職していた僕にとってはすごく自信につながりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
やはり復職の前は緊張するものですが、僕の場合は会社のみんなが思ってた以上にあたたかく迎えてくれたので、緊張しすぎていたのが損だったなぁと思ったりもしました。
でもこればっかりは会社に行ってみないと分からないので、あくまで僕の場合はということです。
僕が通ってる診療内科の先生から聞いた話しだと、本当にひどい復職の話しとかも聞いたりしますしね。
あと、気を遣うっていうのは本当に疲れる事なんだなと痛感した1週間でした。
これから6時間、8時間と勤務時間がのびていきますが、会社のみんな、うつ病の原因となった人とうまく付き合いながら本復職を目指していきます。