100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめレバレッジ・リーディングを読破しました!
著者:本田直之さんについて
著者である本田直之さんはレバレッジコンサルティング株式会社代表取締役県CEOです。
経歴は以下のような感じです。
- シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としJASDAQへの上場に導く
- 日米のベンチャー企業への投資事業を行っている
- 少ない労力で成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行っている
- 日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、Golbal Vision Technology社取締役を兼務
- 拠点はハワイで年の半分をハワイで過ごす
自分と比較とかおこがましくてできないぐらいの経歴の持ち主です。
他の著書として以下のようなものがあります。
- レバレッジ・シンキング
- レバレッジ・オーガナイザー
- レバレッジ・マネジメント
- レバレッジ時間術
- レバレッジ勉強法
- レバレッジ人脈術
- レバレッジ英語勉強法
少ない労力で大きな成果を上げるレバレッジ(てこの意味)シリーズに命をかけてる感がありますね。ベストセラーにもなっているようです。
僕は今回読んだレバレッジ・リーディングが初の本田直之さんの本ですが、「レバレッジ・マネジメント」や「レバレッジ時間術」は気になるので、次の機会に読んでみたいと思います。
感想
感想は本を読み進める度に気になった点をツイッターにツイートしていました。
ビジネス書にはビジネスで成功した人のノウハウが詰まっている。
そのノウハウを自分流に応用し、実践で活用することでレバレッジをかけれる。
今までビジネス書はあまり読んでなかったし、読んだとしても実践まで至っていなかった。
ちゃんと自分流に噛み砕いて実践していかないと。#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 14, 2020
ビジネスパーソンの読書は、スポーツ選手の練習にあたる。
練習すればするほど上達するように、読めば読むほど、実践に使えるものが蓄積される。
でもインプットだけではただの自己満。
いかにアウトプッっとするかが重要。
ブログやTwitterで練習の成果をアウトプットしていこう。#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 14, 2020
本を選ぶ時は「目的を明確にして選ぶ」ことが必要。
自分の目標や課題がはっきりしていれば、自分にはどんな本が必要かはっきり意識できる。
本を選ぶ時はなんとなくだったり、話題の本を手に撮っていた。
そうではなく、今自分も目標や課題を解決できる本を選ぶようにする必要がある。#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 14, 2020
本を読むのに制限時間を設ける
時間が無限にあると思うと、余計なところまで読んでしまい時間がかかる。
制限時間を設ける必要があるのは読書だけじゃなくて、ブログやプログラミングも一緒。
人間追い込まれないと、今まで以上の力を発揮するのは難しい。#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 15, 2020
本の重要なポイントは20%にすぎず、その8割を習得できればOK
なので1つの本に対して16%だけ理解すれば良い
それ以外の部分は捨てる勇気を持たなければ本の多読はできない
自分は本の内容を捨てる勇気が持てない
捨てる勇気を持つには本を読む目的が明確になってないからだろうな#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 15, 2020
読書後のフォローが最重要
読書中に本に線を引いたり、角を折ったりした箇所をまとめたメモを作るということをシステム化する
そうすることで、そのメモが「究極の本」になり、それを見返せば本の重要ポイントをサッと見返し、実践できるようになる
そんなことできてないから改善しないと#読書
— じゅに@ポケットWiFi伝導師 (@Jyu210) July 15, 2020
まとめ
本を「速読」するのではなく「多読」することをオススメする本となっています。
読書することを投資活動ととらえて、1500円の本に書いてあることを吸収し、実践することで100倍の15万円のリターンを得れるという考えが主としてあります。
そして著者の本田直之さんは1年に400冊以上の本を読むとのことで、それだけの本を読もうと思うと重要なところのみをうまく抜き出して、それ以外は斜め読みすることを実践し、その実践方法も書かれています。
本を多読(レバレッジ・リーてディング)する方法はざっくり以下のようなイメージです。
- その本を読む目的を明確化する
- 目的に該当する箇所以外は斜め読みする
(カラーバス効果で目的に該当する箇所が目に止まりやすくなる) - 大事な箇所や気になった箇所には線を引いたり、ページに折り目をつける
- 読み終わった後にマークしたところをメモにまとめる
(箇条書きレベルでOK) - メモを何度も見返して、実践する
- 実践した結果などをメモに追記し、さらに実践する
僕は斜め読みしたところに重要なところがあるかもという貧乏性的な考えから一言一句逃さないように読んでしまっていますが、それを諦めることも重要という話しもありました。
あとは、レバレッジ・リーディングでは本を汚してなんぼということで、線を引いたり、折り目をつけたりガンガンしていこうとのことでした。
レバレッジ・リーディングを自分のものにするにはまだまだ時間がかかりそうですが、今後の読書に生かしていきたい技術です。