マコなり社長の「一生チャンスをつかめない凡人の行動TOP3」を見た感想です。
今まさにチャンスを掴みたい僕にとっては見逃せないです。
そのTOP3の行動が自分に当てはまっているかを分析してみました。
目次
はじめに
まず最初にマコなり社長から3秒以内に回答してくださいと問われます。
「あなたは運が良いですか?」
これは松下幸之助さんが面接の最後で必ず最後に聞いた質問で、「運が悪い」と答えた人を採用することはなかったとのことです。
理由としては「運が良い」と答える人は無意識にチャンスを掴み取りやすい行動を取っているからとのこと。
そのため「運が良い」と思える結果が出ているという考えですね。
マジ「なるほど」です。
ちなみにここでは自分は「運が良い」と答えました。
自分が「運が良い」と答えた理由
自分が「運が良い」と思った理由は以下からです。
- 学校の成績はそこそこ
- 受験に失敗しなかった
- 就職も苦労せずに決まった
- 就職後の案件ガチャにもめぐまれて、社内での評価もそれなりに良い
そして今休職中でメンタルと闘いながらですが、新しいことにチャレンジできる環境であるからです。
でもこれらは「無意識にチャンレンジを掴む行動をとっていた」というより「つらいことから逃げてきた」結果な気がしてます。
第3位:皆の前で最初に手を挙げないこと
チャンスを掴む人は疑問が湧いたり興味をもったら必ず最初に手を挙げるというとのことです。
それが打ち合わせ中の質問であっても、新たな企画に対しての参加表明にしてもです。
大多数の人は手を挙げたくても「質問が的外れで無知だと思われる」とか「成功するかどうか分からないものに参加するのは怖い」という感情が芽生えて手を挙げることができません。
そこで気持ちと行動の矛盾を抱え「認知的不協和」という状態に陥ります。
認知的不協和(にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
【引用元】ウィキペディア
認知的不協和についてはhttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/deai/012ninchi.htmlなども参考になります。
これを解消するために手を挙げなかったことを正当化します。
- 質問する意味なんてない
- 質問ばっかりするやつは良い目で見られたいだけ
などですね。
そうやってチャンスを失っていきます。
でもチャンスを掴む人はそんなことは恐れず手を挙げて自分の疑問を解消していき、その中にあるチャンスを掴み取っていきます。
仮にそれで失敗してもその失敗が成長に繋がります。
失敗が成長につながるのは誰しもが分かっていると思います。
では、自分はどうなのか?
僕は皆の前で最初に手を挙げていない
僕は皆の前で最初に手を挙げるタイプではありません。
もし、誰も手を挙げない場合にしょうがなく最初にあげる場合はありますが、それはあくまで「しょうがなく」で、本意ではありません。
逆にガンガン質問するひとがいたら、「前のめりになりすぎだろ」って思いますし、自分が的外れな質問をしてしまって「何も分かってない」と思われるのにめちゃくちゃビビってます。
失敗が成長につながるのは分かりますが、失敗は絶対にしたくないです。
なので無理なチャレンジには手を挙げないことが多いです。
でもやることになったら失敗はしたくないので、全力で失敗を避けようとはしています。
なので結果的に「運が良い」と思える結果になっていることになってるんですかね。
しかし、これは結局チャンスを与えられているだけ。
今後は最初に手を挙げて自らチャンスを掴み取りに行きたいと思います。
休職中の身では最初に手を挙げる機会は中々ないですけど・・・。
第2位:新しいものを試さない
チャンスを掴めない人は日々登場している新しい商品やサービス、便利なツールをを試さないとのこと。
それが流行っている、流行っていないに関係なくです。
新しいものを試さないと自分の価値観は広がりません。
チャンスというものは突然ふってくるものではなく、そこらへんに転がっているもの。
それを見つけるには価値観を可能な限り広げていく必要があります。
そのために新しいものをどんどん試し、取り入れていかなければなりません。
そうすることで新しい経験ができ、価値観が広がっていく。
その経験の中には失敗もあるけど、それも全て成長に繋がり、チャンスを掴み取ることができる。
マコなり社長はチャンスを掴みやすい人になるためにはイノベーター理論でいる新しいもの好きである「アーリーアドプター」になろうと言っています。
イノベーター理論とは、新しい製品、サービスの市場への普及率を表したマーケティング理論です。スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャーズ教授が『イノベーション普及学』という著書の中で 1962年に提唱しました。
イノベーター理論では、普及の過程を5つの層に分類しており、それを基にマーケティング戦略、市場のライフサイクルについて検討することが推奨されています。
以下の図はイノベーター理論を示したもので、横軸は市場の成長に伴う時間的経過、縦軸はその製品やサービスを採用するユーザーの数を表しています。
この中でイノベーターとアーリーアダプターが新しいもの付きで、アーリーマジョリティー以下(図の右にいくにつれて)は新しいものへの感度が薄いそうです。
アーリーマジョリティー以下の人が新しいものを試す理由は「みんなが使っているから」。
新しいものが良いのか悪いのかを自分で考えずに「みんなが使っているから」という理由で使っていたのでは自分の価値観は広がりません。
では自分はどうなのか?
僕はアーリーマジョリティー
僕は新しいもの好きでそれなりに早い段階で試してはいると思います。
しかし、真に自分で考えて試しているかというと、YouTubeなどで他の人の評価を見まくってから試しているのでアーリーアダプターまではいけてないのかなと。
お菓子とかカップラーメンの新しいやつとか、そんなに高価じゃないものは人の評価と関係なく試すんですけどね。
高価なものとかだと中々手がでませんから。
とはいえ新しいもは商品やサービスだけではありません。
新しい行動なども含まれます。
行動ならお金は関係ないですから、どんどん新しい行動をして価値観を広げていきたいです。
第1位:多くの人にアドバイスを聞きすぎる
アドバイスを聞くということは、自分の行動や進むべき道を聞いているということになります。
この世界に「絶対にうまくいく」という答えはないので、自分が納得できる答えが得られることはありません。
そのためアドバイスをもらいすぎるのと進むべき道が分からなくなり、行動することができなくなります。
しかし、今の時代に必要なのは行動して自ら答えを出すということ。
そのためには多くの人にアドバイスを聞くのではなく、師匠を一人に決めて考え方を完コピすることが大事だというとのこと。
そうすることで、行動に迷わなくなり、その分行動でき、自分で答えを出すことができます。
ここでの注意点は
- 師匠はできるだけ身近で会える人が良い
- 状況によって師匠を変える
こと。
さて、ここでも自分について考えてみます。
僕は多くの人にアドバイスをもらいまくってる
僕は多くの人にアドバイスをもらいまくっていますね。
それも身近な人ではなく、YotTube上で。
- マコなり社長
- マナブさん
- りゅうけんさん
- ホリエモンさん
- キンコン西野さん
ここらへんの動画を見まくって直接ではないもののアドバイスを求めまくってますね。
身近な人に師匠と思えるような人はいないので、上記の人たちの中から師匠を選ぶ感じになると思いますが、誰が良いんだろう。
みなさんすごいし、素敵な方なので捨てがたいですね。
僕はブログも書いてますし、一応エンジニアでもあるんでマナブ さんかりゅうけんさんかなぁ。
エンジニアという点ではマコなり社長も本当に捨てがたい。
こうやって動画の感想を書いてるぐらいですしね。
まとめ
動画の内容を自分なりにまとめて自分の分析をしてみましたが、自分は凡人の域なんだと思います。
でも凡人でも今から変わってチャンスを掴み取ることはできる。
そんな事を思わせてくれる動画でしたね。
しかし、注意しなければこの世界にには本当に「絶対に正しい」という答えはないということ。
この動画で言われていることもマコなり社長の膨大な経験と知識の中から導き出したマコなり社長なりの答えなんですね。
なのでこの動画の内容にだけとらわれるのではなく、色々と行動を起こしてみて自分なりの答えを見つけていけるように頑張ります。