ショートスリーパーを目指し初めてから1ヶ月が経過しました。
今回はショートスリーパーを目指す上でショートスリーパー育成協会の代表理事である堀大輔さんの著書はかかせないと思っていますが、残念ながら僕はまだ読めていません。
Kindle Unlimitedの読み放題に含まれてたら・・・と思うばかりです。
「ショートスリーパー目指すんだったらケチるなよ」という声が聞こえてきそうですが、脱サラに挑戦している関係でカツカツなんで許してください。
なので、現状はYotutubeでショートスリーパーに関して情報収集してる状態です。
そんなYoutubeの動画を紹介します。
99.99%の人が騙されている睡眠についての嘘
統計の取り方
常識的に睡眠時間は7〜8時間睡眠が良い・長生きするという話しや統計データを良く聞きますよね。
でも統計を取り方の多くは試行回数は公表されず、何回、何十回、何百回と行った試行データの中から良いデータが出た時のもののみが公表されます。
例えば、メガネ業界であればブルーライトが睡眠に悪影響が出るといつデータがありますが、それも多くの試行回数から、そのような結果が出た時のデータのみが採用されて公表されていたりするそうです。
寝る前にスマホを見ると寝れない?
また、暗い中でスマホを見ると寝れなくなるという話しもあると思いますが、本来は暗い中で明るいものを見るのは眠気が発生しやすい条件とのことです。
なので寝る前にスマホを見るから眠れないということはないはずというのが堀さんの意見になります。
スマホを見て寝れなくなるのは、「自分が好きなものを見るから脳が興奮して眠れなくなる」のだと。
これには「確かに」と納得させられます。
そして堀さんは「スマホで難しい論文を読んだら一瞬で寝れますよ。」と。
これも「確かに・・・」ってなりますね。
一応堀さんの実績として、どうしても寝れないという不眠症の方に論文を読んでもらって眠らせることができたという実績があるとのことです。
記憶の整理ってなに?
寝てる間に記憶が整理されるので睡眠が需要だという話しも良く聞くと思います。
堀さんは「記憶の整理」ってなんなの?っ言ってましたが、たしかにこれを明確に答えられる人はいないと思います。
僕としてはなんとな〜く今日の出来事で覚えておかかないといけないことと、忘れていいことを脳が取捨選択してくれてるのかなぁみたいな感じと思ってましたけど、完全に自分の感覚の中での話しでしかありません。
そして、堀さんが「記憶の整理」を提唱している人に対して「記憶の整理」をしなかったらどうなるんですか?という質問をしてみたところ以下のような回答だったそうです。
記憶の洪水?記憶がパンク?
それどういう状態でそうなった人っているんですか?って堀さんは思ったそうです。
皆さん記憶の洪水、記憶がパンクした人を見たことがありますか?ないですよね?
周りにそういう人がいないにもかかわらず、それっぽい言葉で7、8時間(長時間)寝ないといけないよという恐怖を植え付けられているんですね。
記憶の整理の本当のところ
睡眠をとると脳の血流が損なわれて、特に前頭葉の活動が低下するみたいです。
これにより「シナプスの連結」が外れてしまうそう。
シナプスの連結が外れるとどうなるか・・・。
実物の象を見ても「ぞう」という言葉が出てこなくなる、いわゆる「アルツハイマー」の症状だそうです。
ちなみに逆上がりやボールの投げ方などの運動の記憶は寝ている間に定着するとのことです。
寝てる間にアルツハイマーのような症状になるのは言いにくいけど、運動的な記憶は定着する。そこで都合の良い運動的な記憶の定着のほうにフォーカスして「記憶の整理」という表現が使われるようになったみたいですね。
まとめ
堀さんの著書である「睡眠の常識はウソだらけ」にフォーカスした今回の動画ですが、本に掲載されていない(できなかった)内容を主に展開されています。
堀さんの意見に共感するのであれば、堀さんの著書を読んで堀さんが言われているようなことを実践したら良いと思いますし、そうでないなら今まで降りの睡眠を取ったら良いと思います。
でも、ショートスリーパーを目指すのは完全に自己責任です。
僕は堀さんが言われていることに共感を覚えているのでショートスリーパーを目指しており、そのためのライフログを残したりしていますが、僕と同じような生活をしたから病気になったとか言われても責任は取れませんので・・・。
でも、睡眠時間を短くして朝早く起きるようになってからは朝の時間がすごく充実しており、生産性も高いです。これだけでもショートスリーパーを目指すだけの価値はあると思ってます。(もしかしたらただの早起きおじさんなだけかもしれませんが)
とにかくショートスリーパーを目指すか目指さないかはあなた次第です。