僕はiPad mini5を持っているんですが、なんとかモバイルPCのように使えないかと思ってます。
なぜならウルトラモバイルPCであるGPD Pocket2に憧れているからです。
7インチのPCなんて男のロマンですよね!!
それを目指して購入したのがArteck超薄型Bluetoothキーボードです。
Arteck超薄型Bluetoothキーボードの外観
画面上部の溝にiPad miniを差し込む感じです。
背面.
4つのゴム足がついてるのはMacBookっぽくて嬉しい点ですね。
そして、iPad miniを装着。
すっげぇiPad mini本体が長く見えるw
(自分の写真の撮り方だけど・・・)
iPad miniを閉じたら、そんな商品だったんじゃ?
と思わせてくれる仕上がりになっています。
Arteck超薄型Bluetoothキーボードの良い点
Arteck超薄型Bluetoothキーボードの良い点は以下の4点になります。
- iPad miniをMacBookっぽくみせれる
- ショートカットキーが豊富に揃っている
- iPad miniを閉じれば画面保護が可能
- オートスリープ/ウェイクアップ機能がついている
順番に見ていきましょう。
iPad miniをMacBookっぽくみせれる
これは写真でわかるとおりですね。
これでトラックパッドがついてたら完全にMacBookです。
これならスタバででもドヤれるんじゃないでしょうか?
強いて言うなら、スペースキーのロゴがダサいってとこでしょうか。
ショートカットキーが豊富に揃っている
キーボードにはfn(ファンクション)キーがついており、fnキー+数字キーに様々なショートカットが割り振られています。
割り当てられてるショートカットキーは以下になります。
- ホーム画面にもどる
- 画面を暗くする
- 画面を明るくする
- 切り取り
- コピー
- 貼り付け
- 巻き戻し
- 再生、一時停止
- 早送り
- ミュート
- 音量を小さく
- 音量を大きく
- 画面ロック
それ以外にもfnキー+上下左右キーでpageup、dwonなどもできます。
iPad miniを閉じれば画面保護が可能
これも画像のとおりですが、iPad miniを閉じれば画面保護も可能です。
オートスリープ/ウェイクアップ機能がついている
Arteck超薄型Bluetoothキーボードにはオートスリープ/ウェイクアップ機能がついていいます。
ですので、iPad miniを閉じれば自動的にスリープされ、
Arteck超薄型Bluetoothキーボードのイマイチな点
Arteck超薄型Bluetoothキーボードのイマイチな点は以下の6点になります。
(6点とか多いな・・・)
- iPad miniに背面保護ケースを装着することができない
- iPad miniに厚目のガラスフィルムを装着することができない
- MacBookよりキーストロークが深くて、タイプミスしやすい
(押したつもりが押してない判定になる) - キーボードはUS版しかない
- Enterキーを押したときに淵に指があたって押せないことが多い
- iPad miniの角度は130度までしか倒れない
順番に見ていきましょう!
iPad miniに背面保護ケースを装着することができない
iPad miniを装着する部分は結構iPad miniのサイズぴったりにつくられているので、iPad miniに背面保護ケースを装着しているとキーボードに取り付けることができません。
なので、このキーボードを装着したまま持ち歩くことを検討している場合はiPad miniの背面の保護は諦める必要があります。
iPad miniに厚目のガラスフィルムを装着することができない
これも上記と同じ理由です。
僕の場合、無理矢理突っ込んだらハマりはしましたが、片側は中途半端になった且つ、ガラスフィルムがヒビ割れてしまいました・・・。
MacBookよりキーストロークが深くてタイプミスしやすい
僕が使っているMacBook Pro2015 よりもキーストロークが深くてタイプミスしやすいです。
自分では完全に押したつもりになってるんですけど、押せてなくてストレスが溜まります。
まぁこれは慣れの問題ですね。
キーボードはUS版しかない
これはサードパーティ製のキーボードあるあるですが、US版のキーボードしかありません。
JIS版派の僕にとってはマイナスポイントですね。
Enterキーを押したときに淵に指があたって押せないことが多い
US版でEnterキーが小さいっていうこともありますが、カバーの淵に指が当たってEnterキーが押せてないことが多々あります。
これも慣れの問題とは思いますが、ストレスがたまる一因となります。
iPad miniの角度は130度までしか倒れない
iPad miniの角度は130度までしか倒れないので、膝の上に載せてキーボードをパチパチするには角度が浅すぎまて首が痛くなります。
MacBookぐらい傾いてくれるとうれしいんですけどね。
分かるとは思いますが、左がMacBook、右がArteck超薄型Bluetoothキーボード+iPad miniになります。
ほんと180度とまではいかなくとも、MacBookぐらいの角度まで傾いてほしかったです。
ちなみにiPad Pro+10.5インチ+スマートキーボードと比べたらこんな感じ。
iPad Pro10.5インチ+スマートキーボードのほうが若干深く傾きますね。
まぁiPad Pro10.5インチ+スマートキーボードはこの角度1択ですけど。
まとめ
いかがだったでしょうか。
全体的におしいというのが僕の感想です。
なのでiPad miniのPC化計画は一旦諦めで、iPad Pro10.5インチ+スマートキーボードでPC化を目論みます。