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【個人開発】Vol.5 開発環境はDockerで

こんにちは。じゅに(@Jyu210_engineer)です。

前回は環境構築の一環としてGitのリポジトリを作成したということを、念の為手順も踏まえて書きました。

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今回も環境構築の続きということでDockerの導入について書こうと思います。

目次

Dockerとは

まずはDockerとはなんぞやというところをざっくり。

Dockerを使用することで開発するアプリケーションを「コンテナ」という単位にパッケージし、どの環境でも同じように動作させることができる仮想化技術になります。

もっと噛み砕いて言うと、アプリとその実行に必要な環境(OSやミドルウェア、ライブラリなど)をまるごと一つにまとめて、どこでも同じ環境で動作させることができる仕組みです。

Dockerを使用し「コンテナ」を共有することで、チームメンバーの開発環境、テスト、本番環境の環境を再現することが可能になります。

このことにより、開発者や環境によるバージョンの違いの発生を抑制することで、環境構築が楽になります。

個人開発はその名の通りチームメンバーはいないので、開発環境と本番環境の差異をなくすために有効ですね。

今回は自分がDockerをまともに使用したことがないということでDockerの採用を決めました。

Docker内に構築する環境

Dockerデスクトップでログインまで完了したらDocker内に環境構築していきます。

今回は以下のような構成で個人開発を進めようと考えているので、それらをDocker内に構築します。

  • フロントエンド:React
  • バックエンド:Ruby + Ruby on Rails
  • DB:PostgreSQL

フロントエンド、バックエンドの構成は特にこだわりがなく、Web未経験なのでどちらも未経験かつ本業でも活用できそうだったからですね。

これらをDcokerに構築しようと思ったら以下のようなことをやる感じでしょうか。(AIに聞いた結果ですw)

  • プロジェクトフォルダを作成
  • Dockerfile /docker-compose.ymlを作成
  • PostgreSQL(DB)コンテナを定義
  • Ruby on Rails(バックエンド)の環境を構築
  • React(フロントエンド)の環境を構築
  • バックエンドとDBの接続確認
  • バックエンドとフロントエンドのAPI連携確認

バックエンドとフロントエンドのAPI連携確認は実際にAPIを作ってからでも良いきがしますが、先にやってたほうが安心だよ的な感じですね。

最後に

今回は開発環境はローカルに作成するのではなく、Dcokerに構築してみようという話しでした。

特にDcokerのインストールまでは終わりましたが、ChatGPTなどに聞きながら進めることで、特につまずくことなくインストールすることができました。

引き続きDockerに開発環境の構築をしていきます。

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この記事を書いた人

ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。
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