【個人開発】Vol.6 仕切り直し

こんにちは。じゅに（@Jyu210_engineer）です。

前回からの更新から4ヶ月空いてしまいました。

その間も色々やってはいましたが、個人開発としては停滞していたことは事実です。

なので一旦仕切り直しが必要なのかなと。

今回は4ヶ月の間でやっていたことと、仕切り直しが必要と考えた理由や今後どうして行くかを書きたいと思います。

Web系のスキルをキャッチアップしながら個人開発を行おうと考えている方が同じよう状態に陥ること可能性があると思いますので、何かの参考になれば幸いです。

当初の予定

この個人開発シリーズを書き始めた当初は以下のスキルスタックで開発しようと考えていました。

フロントエンドはReactでバックエンドはRuby＋Ruby on Rails。

それ以外はどの言語やフレームワークを使用しても使うだろうというものですね。

自分のスキルスタックはプロフィールを参照してもらえればと思いますが、Web系は未経験となっています。

その状態でAIを活用しながら個人開発をしながら色々と学んでいこうという考えでした。

記事としてはDockerのインストールまでしか書けていませんが、React、Ruby、Ruby on Rails、PostgreSQLのインストールを行い、フロントエンドとバックエンド間の疎通確認、バックエンドとDB間の接続確認までは行きました。

AIはともに無課金でChatGPTとGemini API（VSCodeからRooCodeで利用）を主に利用していましたが、自分の悪い癖である「全部理解しないダメ」という思考が邪魔をして、全然進まないかつずっとモヤモヤしながら進めている状態でした。

こんな状態で実装できる？という気持ちを常に抱えていたので、ちょっと方向展開したほうが良いかなと考え始めた感じです。

方向転換

フロントエンドをReactにしようと決めたのは転職して参画したプロジェクトで採用されていたのがReactだったからでした。

しかし、自分のポジションとしてマネジメントと上流工程がメインであったこともあって、ソースを見ることはあっても実装する機会はありません。

その状態でソースコードレビューもしなければならいことになり「Reactちゃんと覚えないと」となったことが、一旦方向転換してReactの学習しようと方向転換した決定打となりました。

ちょうどそのタイミングで会社からもReactを習得することを求められたということもあったので、個人開発を止めてReactの学習に取り組み始めました。

React学習開始

ということでReact学習を開始しましたが、自分はHTML、CSSがわかり、JavaScriptもなんとなく読める程度。

とりあえずJavaScriptをさらっと見直して、Reactの学習を始めました。

まずやったのはQiita記事の2時間でReactの基礎をマスターできるチュートリアル的なもの。

記事に書かれた通りにやると実際にインストールされるバージョンが違うなどで、記事通りに動かないところも結構あり、2時間では終わりませんでしたね。

あと終わりはしたものの、Reactについての説明はかなり薄いので、とりあえず動くものができただけという感覚は否めませんでした。

ここでも自分の悪い癖である「全部理解しないとダメ」病が出ているのですが、これでコードレビューとかできるとは思えずに次はKindle Unlimitedにあった「はじめてつくるReactアプリ with TypeScript HTMLとCSSの学習が終わったビギナー向け」をやってみることに。

たった2.5時間で「わかる！できる！」がキャッチフレーズとなっていて、レビューも4.6と高評価だったのが選んだ理由です。

が、結局はうすーい説明ととりあえず書いてみたら動くものができるという感じ。

「動くものができる」＝「わかる」ではないなぁと再認識しました。

今後の方針

個人開発のスキルスタックを以下に変更します。

それに伴いReactとNext.jsの公式ドキュメントで最低限の座学（概念や考え方を理解）を行ったら個人開発を再開しようと思っています。

そして個人開発の中での疑問や詰まったところを都度学んで行くスタイルでいたいなと。

このブログではその過程と学んだことのアウトプットをしていく場所としたいと思います。

自分は他にエンジニアと関係ない「カバンの中身ラボ」というブログの運営もしており、時間配分など課題はありますが、コツコツ進めていきます。

目標は来年の7月リリース！

頑張っていきたます！！