MonoMaster11月号が2019年9月25日(水)に発売されました。
MonoMasterにはいつも良い感じの付録がついているので毎月チェックしているんですが、この11月の付録はかなりやばいです。
創刊1周年記念のスペシャル付録第2弾ってことなのでいつもより気合が入っているのかもしれませんが、年々雑誌の付録は豪華になっていきますね。
開封
付録はウエストバッグにもなる変幻自在のショルダーバッグという異名のついた「ビーミング by ビーミス」のショルダーバッグです。
ウエストバッグにもなるというだけあり、ショルダーバッグとウエストバッグを使い分けるためにストラップが2種類ついてます。長いほうがショルダーバッグ、短いほうがウエストバッグ用ですね。自分はウエストバッグとしては使うつもりはないので短いほうのストラップは不要です。
外観
開封して見ていってみます。
前面
マジックテープタイプのスマホ用ポケットがついています。自分が使用しているiPhone7を入れてみましたが、ちょっとはみ出ますね。でも、フラップを閉じてしまえば問題はありません。またフラップ部分は反射材がついているため、夜のちょっとしたお出かけ時にも安全です(個人的には不要ですけど)。
マジックテープを剥がす「ビリビリ」って音が嫌なんで、フラップを止める機構はマジックテープではなく、マグネット式のほうが良かったですけど予算的に無理なんですかね。
そして分かりにくいですが、前面の横側にもファスナー付きのポケットがついています。これは雑誌の表紙で長財布が入ることをアピールしているので、自分が持っている長財布を入れてみました。
長財布のサイズは画像を参照ください。
すっぽり入りますね。上下にも余裕がある感じです。
背面
背面には収納スペースはありませんが、ストラップをつける箇所が上部と左右についおり、ショルダーバッグ時は上部、ウエストバッグ時は左右にストラップを取りつるようになっています。
それと自分がこのバッグで一番気に入っているところがこの背面に隠されています。この背面に作られた空洞です。
写真分かりにくい・・・。この空洞はショルダーバッグとして使用している時にウエストバッグ用のストラップをつける部分がピロピロと邪魔になるので、それを収納できるようになっているんです。
ほらすっきり。抜け目がない良い配慮です。
メインポケット
メインの収納部分です。メインの収納部分はシングルファスナーとなっており、中には小さいポケットが2つ備えられています。DVD3本ぐらいは余裕で入ります。
特に可もなく、不可もなく普通の構成ですね。
荷物を入れてみた
荷物の内容は以下+iPhone7を前面のスマホ収納部分に入れてみました。
- 常備薬ポーチ
- モバイルバッテリー2つ
- メガネ拭き
- メモ帳
- 多色ボールペン
- ポケットWifi
結果は余裕。厚みを見ても無理してる感はありません。
気に入っている点
一番のお気に入りポイントは背面のウエストバッグ用のストラップ取り付け部分を隠せるところですね。
自分はこのバッグをバッグインバッグ+ウエストバッグとして使うために購入しました。
常備薬や最低限必要なガジェット類を入れてメインバッグのリュックにバッグインバッグとして入れておくことを基本とし、リュックを持っていくまでもない場合は、リュックの中からこのバッグのみを取り出してボディバッグとして使うという感じです。
それならストラップを取り外しできる「普通のショルダーorボディバッグをバッグインバッグとして使ったら良いんじゃない?」ってなると思いますが、それじゃあダメなんですよ。
バッグインバッグとして使う時にストラップを完全に取り外してしまうと、いざショルダーorボディバッグとして使いたいときにストラップを探さないといけません。探さなくて良いようにバッグの中に入れているとその分の収納スペースが無駄になります。ストラップを取外さなかったらバッグインバッグとしては不便です。
それを解決してくれるのが背面のウエストバッグ用のストラップ取り付け部分を隠せる機構なんです。
まずはボディーバッグとして使用している時はこんな感じ。こっからバッグインバッグに移行します。
まずはストラップを左か右の取り付け部分に両方とも取り付けて。
背面のウエストバッグ用のストラップ取り付け部分を隠せる部分にストラップごと収納。
ほらすっきり。あっという間にバッグインバッグに生まれ変わります。これマジで良いです。
今までバッグインバッグはポーチを使ってたので、リュックを持ち歩くまでもない時はポーチから必要なものをサコッシュに入れ替えるという作業が発生していたんで、バッグインバッグをそのままボディバッグとして使えるよになってかなり効率化したと思います。
あと生地もそこそこ上部で個人的にバッグインバッグの要素として最低限必要なフニャフニャしないってところもクリアしてくれており、いままで色んなバッグインバッグを試してきた自分にとっては納得の一品です。
残念ポイント
- スマホ収納スペースの反射材はいらない
- スマホ収納スペースのマジックテープはマグネットだったら良かった
- iPad pro 10.5インチが入らない(意外とバッグのサイズが小さい)
反射材やマジックテープは使い方や好みによると思います。サイズについては逆にこれぐらいのほうが荷物を持ちすぎないで済むので良いのかもしれませんね。