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あらすじ
夫の淳一は役者にしたいほどのいい男だが、実は泥棒。
片や妻の真弓はだれもが思わず振り返るほどの美人だが、実は警視庁捜査一課の刑事。
このユニークカップルがディナーを楽しんでいると、突然男が淳一に「命をいただきます」とピストルをつきつけてきた。
それは、数日後に開催予定の<古代エジプト秘宝展>につながらる連続怪奇殺人事件の幕開けだった・・・。
人気シリーズ第二作目登場!
待てばカイロの盗みあり 裏表紙より
感想
「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズの二作目。
一作目と同様に夫の淳一がクールに何でもこなしめちゃくちゃカッコ良いです。
でも、まだ二作しか読んでませんが、発砲がやたら多い。
確かに妻の真弓は殺人事件の担当みたいなんで、発砲シーンがあるのは普通なのかもしれませんけど。
でも、家でも何度も暴発してしまったり、正当防衛とはいえ、相手を普通に殺してしまったりを何度もしてるので、それは問題にならないのか?と疑問を持ってしまい、中々気持ちが入って行きませんでした。
小説なんで、そんなところに疑問を持ってもしょうがないんで、気にしてもしょうがないですけど。
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