先日登録したKindle Unlimitedの対象に「夢をかなえるゾウ」を読みました。
目次
- 本の概要
- ガネーシャの名言と課題
- その1:靴をみがく
- その2:コンビニでお釣りを募金する
- その3:食事を腹八分におさえる
- その4:人が欲しがっているものを先取りする
- その5:会った人笑わせる
- その6:トイレ掃除をする
- その7:まっすぐ帰宅する
- その8:その日がんばれた自分をホメる
- その9:1日何かをやめてみる
- その10:決めたことを続けるための環境を作る
- その11:毎朝・全身鏡を見て身なりを整える
- その12:自分が一番得意なことを人に聞く
- その13:自分の苦手なことを人に聞く
- その14:夢を楽しく想像する
- その15:運が良いと口に出して言う
- その16:ただでもらう
- その17:明日の準備をする
- その18:身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- その19:誰か一人のいいところを見つけてホメる
- その20:人の長所を盗む
- その21:求人情報を見る
- その22:お参りに行く
- その23:人気店に入り、人気の理由を観察する
- その24:プレゼントをして驚かせる
- その25:やらずに後悔していることを今日から始める
- その26:サービスとして夢を語る
- その27:人の成功をサポートする
- その28:応募する
- その29:毎日、感謝する
- 感想・まとめ
本の概要
200万部を突破したベストセラー。「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」この疑問に対する1つの解答を用意したのが本書です。
主人公は「人生を変えよう」と思っているけど、何も変えられない普通のサラリーマン。そこへある日突然、ガネーシャというゾウの姿をした神様が現れ、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけの怠惰極まりない生活を始めます。
しかしガネーシャは自信満々にこう言います。「今からワシが出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――」。
主人公とガネーシャの漫才のような掛け合いで、「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」という自己啓発書のメインテーマを説いていきます。引用元:Amazon紹介文
ガネーシャの名言と課題
ガネーシャの名言と課題に対しての今の現状とこれからを書いていきます。
その1:靴をみがく
「ええか?自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
自分の商売道具、自分を支えてくれているもを大事にできない人が成功するわけがないという教えになります。
何故靴なのかというと、仕事をしている時も遊んでいる時も靴はいつでも自分を支えてくれているからだそうです。
確かに。
自分にとってはPCやスマホも大事な商売道具なので、併せてピカピカに磨いてやります。
その2:コンビニでお釣りを募金する
「偉大な仕事する人間はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思て生きてんねんで。せやからその分、でっかいお金、流れ込んでくんねん。お金だけやない。人から愛されたり、幸せで満たされたり、もういっぱいええもんが流れてくんねん」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
「世の中をよくしたい」そこまでは全然思えてないですね。
せめて自分の身の回り(特に家族)をよくしたいとは思ってますが、「世の中」までの考えには至ってないです。
特に募金なんて「自分がちょっと募金したぐらいじゃ変わらない」と決めつけてやってないですしね。あと募金がきちんと正しく使われてるかとかも気になりますし。
まぁガネーシャが言いたいのは「世の中をよくする」と思って自分にできることをやっていけってことでしょうから、募金した先がどうこうなんて関係ないんですよね。
でも、コンビニではキャッシュレスだからお釣りできないな・・・とか言うのも真に「世の中をよくしたい」と思えば出てこないんでしょうね。
その3:食事を腹八分におさえる
「ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとやってみ。食べたいと思ても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
食べるのが大好きでストレス発散も食べることな自分にとって厳しい課題ですが、ダイエットの一貫で昼食は腹八分どころか腹三分ぐらにおさえてるので既に実行できてる部分もあります。
それで体重が減っていってるので、自分で自分をコントロールすることが楽しいという気持ちも分かりますね。
大事なのは「自分をコントロールする」というのが目的で「食事を腹八分におさえること」は手段にすぎないということ。なので自分をコントロールできるようになるのであれば、筋トレでもなんでも良いってことです。
その4:人が欲しがっているものを先取りする
「つまり、こういうことが言えるわな。『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業始めてもうまくいく。上司の欲が分かっているやつはそれだけ早く出世する」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは自分は結構得意だと思ってます。が、それを実行に移せないことが多いというのが自己分析結果。
実行力はいまこのブログだったりプログラミング学習だったりで身についてきてるはずなので、どんどん先取りしていきたいと思います。
その5:会った人笑わせる
「笑わせる、いうんは、『空気を作る』っちゅうことなんや。場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。それくらい空気いうのんは大事やし、笑いって大事なんやで」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは常に意識して実行してますが、超絶人見知りなので初対面や久しぶりに会った人に対しては中々難しいですね。
でも逆に言うと自分が人見知りで緊張してるからその場の空気が堅くなってしまって、より笑いから遠ざかってるのかもしれないと思いました。ここは気をつけないといけないです。
あとは人が怒られれてたりすると空気が悪くなって仕事の効率も落ちるので、そんな空気をいち早く払拭できるような行動を「空気を呼んで」どんどん実行していきます。
その6:トイレ掃除をする
「トイレを掃除する、ちゅうことはやな、一番汚いところを掃除するっちゅうことや。そんなもん誰かて、やりたないやろ。けどな、人がやりたがらんことやるからこそ、それが一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
ほんとそうですよね。
自分の会社にも嫌な業務があり、それを一手に引き受けてくれる人がいますが、本当に助かりますし感謝しかないです。
それを自分が(自分も)率先してやる。
それの身近なもので訓練するのに最適なのがトイレ掃除ってことですね。
その7:まっすぐ帰宅する
「会社終わったら自由やから遊んでええというわけやないんやで。むしろ逆やで。会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために『自由に使える一番大切な時間』なんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
耳が痛いですね。
まっすぐは帰宅するものの自分は「自由な時間=自分が好きなことをやる時間」と思ってYoutube見たり、ゲームしたりなってしまってます。
それは「成功していくためにやらなければならないこと=自分が好きでないこと・辛いこと」というような思考を持ってしまってるからだと思います。
でもこの思考は少しずつ変わっていってて、このブログもそうですがPC1台で稼いで脱サラするためにもがいている今は脱サラ・稼ぐにつながることは本当に楽しいと思ってやれています。
そのおかげで大好きだったソーシャルゲームもやめましたし、四六時中ブログだったりサイトアフィリエイトだったりプログラミングのことを考えてワクワクしつつ、自由な時間のほぼ全てを次こめています。
その8:その日がんばれた自分をホメる
「これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたこと思い出して『ようやったわ』ってホメや。そうやってな、頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これはTwitterでやってる #今日の積み上げ 報告が似たようなものだと思います。
今日の予定に対してできたことを振り返ってよくやったとホメる。
でも、できなかったことに対して悲観的になりすぎるのがまだまだですね。
ただサボってできなかったら悲観的になるのもまぁしょうがないですが、頑張ってうえでできなかったのであれば、それはそれでホメてあげても良いのかなと。
結果的にできなかったけど、「やる」と決めただけでも偉いですし、「やる」ために頑張ったんだったらなおのことです。
その9:1日何かをやめてみる
「(時間が)ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんや。たとえば、自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは1日どころじゃなく大好きだったソーシャルゲームをやめてます。
たま〜にふと思い出してやることはありますが、そもそも「やりたい」って思わなくなってきてますね。
そこに入ってきたのが、ブログだったりプログラミングだったりという感じです。
その10:決めたことを続けるための環境を作る
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
「脱サラしてPC1台で稼げるようになる」これが自分が決めたことです。
これを続けるためにソーシャルゲームやダラダラネットを見ることをやめました。
でもソーシャルゲームはまだアンインストールしてないのでまだ「意識」でなんとかしようとしているのかもしれません。
アンイストールしなきゃなぁ。
その11:毎朝・全身鏡を見て身なりを整える
「意識や内面を変えることは難しゅうおます。そやけど外見は変えられるんです。」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これはできてないですね。
自分は基本同じ服をローテーションさせてるので「いつも一緒」という意識があるので鏡は全然見ないです。
あと髭とか整えもせずのばしっぱなしだし。
まずはきちんと髭を剃る(整える)ところから始めようかな。
その12:自分が一番得意なことを人に聞く
「自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰かなんやで」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
この本を呼んだ時は休職中で基本的に人に会わないので、嫁に聞いてみた結果「人に気を遣うところ」だそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
俺、それだけなの?
その13:自分の苦手なことを人に聞く
「この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで。たとえば、ひとりの作業が好きなやつは、人と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きなやつは、ひとりの作業に深く集中することがでけへんかったりするもんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
こちらも嫁に聞いたら「決めること」。
これは納得です。ご飯とか旅行の目的地とか決めないですからね。
その14:夢を楽しく想像する
「誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなんが夢やねん。考え始めたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
今の夢は「PC1台で稼げるようになって脱サラする」ですが、いつも不安と戦いながらですが楽しく想像してます。
絶対に叶えてみせる!!
その15:運が良いと口に出して言う
「自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは常にポジティブなことを言い続ける的なことと似たようなイメージがありますね。
自分は基本ネガティブなんで、できるだけポジティブなことを言い続ける+運が良いと言い続けるようにします。
その16:ただでもらう
「どんな小さいことでも、安いもんでも、とりあえず何でもええから、ただでもらったりしてみい。それ意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。言い方とか仕草一つとっても気い遣うようになるで」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは難しい。
自分がGiveしたから相手にもGiveしてもらうっていうのは分かりますが、そうではなくて一方的にGiveしてもらえと。
そうなるとガネーシャが言うようにコミュニケーションの仕方を変える必要がありますね。どう変えるの?って言われるとアレですけど・・・。
まぁ考えるだけでもプラスになることはあるので、ちょっと意識してやっていきます。
その17:明日の準備をする
「一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。ええか?ワシは明日の富士急ハイランドのスケジューリングを通してそのことを自分に教えたってんねや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これはTwitterで明日の積み上げ予定的な感じでTweetしてるのでOKと思ってましたが、今はただやることを書き連ねているだけなのでもう一歩足りないですね。
確かにこのタスクをやるとは決めてますが、「いつ」ということまでは決めていないのでいざやろうとしたときに何からやろうか迷ったりしてしまいます。
なので何をやるかだけでなく「いつ」というのと「優先順」まで決めていこうと思います。そこまで細かくはTweetしないですけどね。
その18:身近にいる一番大事な人を喜ばせる
「人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人をぞんざいに扱うんや。たとえば・・・・・・親や」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
反論の予知なしです。
2週間に1度ぐらいのペースで孫と話すために親から電話がかかってきますが、こっちからかけることは皆無ですし、お盆、正月には人が多いとか何かと理由をつけて実家にも帰らないですからね。
今年の正月は実家に帰ってみようかな・・・。
その19:誰か一人のいいところを見つけてホメる
「成功したいんやったら絶対だれかの助けをもらわんと無理やねん。そのこと分かってたら、人のええところ見つけてホメるんなんちゅうのは、もう、なんや、大事とかそういうレベル通りこして、呼吸や。呼吸レベルでやれや!二酸化炭素吐くのと同じくらいナチュラルにホメ言葉言えや!」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
今はほんとに家族以外の人に会わないので、嫁と息子をナチュラルにホメちぎります。
その20:人の長所を盗む
「ええか、こう考えてみい。マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることにはずかしさなんか感じひんのや。いや、好き勝手パクってええってことやないで。たとえば同業者のやってることマネさせてもらうんやったら、それなりに筋通さなあいかんこともあるやろ。でもな、早う成長して、早う技術覚えて、もっと多くの人をもっと喜ばせたいいう思い、それが何より大事なんや」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これはアフィリエイトとか稼ぎ方のYouTubeをみてても似たようなこと言われてますね。
まずは成功者の真似をしろと。
その結果、同じぐらいの成功を勝ち取ったら自分流にアレンジを加えていきないさい的な。
そして成功できない人はプライドが高いから、人の真似もできないし、人の意見も聞けないと。
その21:求人情報を見る
自分の「これや!」って思える仕事見つけるまで、もう他のもんかなぐり捨ててでも、探し続けなあかんねん。収入が不安定とか、恋人や親が反対するとか、そんな悠長なこと言ってる場合ちゃうで。仕事間違えたら、それこそ一生棒に振ることになるんやで」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
今は脱サラを目指しているので求人情報は見てませんが、脱サラがうまくいかなかった場合は会社に属さないといけなくなるので、どのような求人があるかは見ておいたほうが良いですね。
そこから他にやってみたいことが見つかるかもしれないですし。
とりあえず転職エージェントに登録してみます。
その22:お参りに行く
ええか?成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。つまりやな、「バカバカしい」とか「意味がない」とか言うてやらずじまいなやつらは、結局そこまでして成功したくないっちゅうことやねん」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは以前から神社の前や近くを通った時にはお参りをするようにしてるのでOKです。
この名言以外のところで言われていた「自分のお願いだけでなく、神様に感謝する」っていうのはできてなかったので、取り入れるようにしています。
その23:人気店に入り、人気の理由を観察する
「お店はな、自分らが「おいしいわぁ」「気持ちええわあ」て思う場所であると同時にな、優れたサービスを学ぶ場所でもあるんや。これからは、ただ店に入って飯食ったりジュース飲んだりするだけやなしに、その店がどんなことしてお客さんを喜ばせようとしてるか観察せえよ。ワシの胸の谷間ばっかし観察しとらんと」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これは人気店だけにかかわらずですね。
どんな店に行っても、Youtubeを見ても「人気の理由」「人気じゃない理由」「空気が明るい理由」「空気が暗い理由」などなど色んな事に対して理由があるので、そこからも貪欲に学んでいく必要がありますね。
その24:プレゼントをして驚かせる
お客さんの一番喜ぶんはな、「期待以上だった時」やねん。お客さんいうのは「だいたいこれくらいのことしてくれんのやろな」って無意識のうちに予想してるもんやねん。で、その予想を越えたるねん。ええ意味で裏切んねん。サプライズすんねん。そうしたらそのお客さんめっちゃ喜んでまた来てくれるんやで」
引用元:引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
嫁との記念日がもうすぐなんでサプライズプレゼントを計画します。
その25:やらずに後悔していることを今日から始める
「みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。でもやらへんねん。何でや?それは、今の自分と同じこと考えてるからや。収入。世間体。不安。同じやで。人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
やらずに後悔していることが「PC1台で稼げるようになって脱サラする」なので、それに向けて既に行動を初めてるので、このままがむしゃらに突き進むだけです。
その26:サービスとして夢を語る
「ぎょうさんの人が聞きたい夢いうんはな、世の中がそれを実現することを望んでいることやろ。そしたらその夢、かなえるのめっちゃ簡単やがな。なんせその夢はみんなが応援してくれる夢なんやから」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
「PC1台で稼げるようになって脱サラする」っていうのをサービスとして夢を語る・・・。
これをサービスにするとなると、自分の経験をブログやTwitterで発信して自分のように脱サラを目指している人の助けになるという感じですかね。
そのためには絶対に脱サラを実現させないといけないので、ほんとがむしゃらに突き進むのみ!!
その27:人の成功をサポートする
「ええか?自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助けること、つまり・・・・・・愛やん?」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
今嫁は単純作業のパートをしてますが、「夢がなくて自分が何をしたいか分からない」とよく言っています。
そんな嫁の夢を引き出し、成功に向けてしっかりとサポートをしていきたいと思います。
その28:応募する
「世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
これはまだまだ先の話しですね。しかも最悪脱サラ失敗した時の場合です。
その29:毎日、感謝する
「自分の中に足りんと感じてることがあって、そこを何かでうめようとするんやのうて、自分は十分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないもんを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで、むしろ逆やで。お金は他人が思にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや」
引用元:水野敬也. 夢をかなえるゾウ
深イィ。
ほんと自分には足りないものだらけだと常々思ってるんで自分でいっぱいいっぱいになってしまってます。自分は満たされてないと。
でもここ最近は脱サラに向けて全力で向き合うことができるようになって、少しは心に余裕がもててきてるのも事実としてあります。
それを支えてくれてるのは嫁を筆頭に自分の家族や親であるのは十分に分かっているので、日々感謝を忘れないようにしたいと思います。
感想・まとめ
ガネーシャの言葉がビシビシと心に突き刺さりまくります。
主人公の境遇が自分と重なる部分が多くてかなり共感することばかりでした。
実際に本は呼んでない嫁に名言と課題を紹介したら、「良い事言いまくるじゃん。象。」とのことです。
課題や名言の前に象はガネーシャという神様であるということを忘れてました・・・。
小説だけどほぼ自己啓発本というこの作品。コミカルな部分もあるのですごく読みやすいです。
話題になるのも分かりますね。
2昨目、3昨目もあり、Kindle Unlimitedで無料で読めるので引き続きよんでいこうと思います。