読書

【読書】天才ハッカー安倍響子と五分間の相棒:一田和樹

今まではほぼ石田衣良さん、伊坂幸太郎さんの小説しか読んだことありませんでしたが

自分の職業がSEということもあり、「ハッカー」という単語に反応してしまいました。

感想

twiiterやfacebookなど身近にある実際のサービスが出てきてとっつきやすく、読みやすかったです。

元々、ハッカーとしての能力をもっていなかった主人公が、カードの不正利用を暴くためにハッカーが使用するツールを利用し、

情報を暴いていくことに、快感のようなものを覚えていき最初はハッカー集団の仲間になることを拒んでいたものの最終的には仲間になってしまう。

自分がそのような技術や知識を身につけたら、どのように使うのかどんなことができるのかかということを考えると、どんどんのめりこんでしまい一気に読んでしまいました。

その一方でなりすましなどを防ぐためにパスワードを使いまわさないようにする等セキュリティに関することを改めて考えさせられました作品でした。

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Jyu2
ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。 ポケットWiFi選びに迷ったらTwitter、お問合せフォームからご連絡ください。