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感想
メガネメーカー「OWNDAYS」の社長である田中修司さんが絶対に倒産すると言われたOWNDAYSの社長になってから再生を果たすまでの実話を元に書かれた作品です。
田中修司さんの綱渡りの状態でありながらも常に攻め続ける姿勢が凄まじいです。
何度も何度もピンチに陥り、そして毎回ピンチの度合いが上がっているにも関わらず、逆に攻めの姿勢を強めていく・・・。
いやそれはさすがに攻めすぎやろと常にヒヤヒヤし、成功しても「どーせまた次のピンチがやってくるんでしょ」と最後まで成功を信じれずに読み進めました。
それだけ攻め続けなければOWNDAYSの再生できなかったほどの状況だったのかもしれませんが、それでも攻め方がはんぱないです。
どんなピンチでも破天荒なアイディアと行動力で不死鳥のように蘇る様は正に破天荒フェニックスという名前がぴったりです。
さすがにここまでは無理ですが、行動力に関しては自分もみならっていきたいですね。
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