30DAYSトライアル4th

30DAYSトライアル4th(Rails)のまとめ【DAY10】

4th(Rails)DAY10の課題は「Progate Command Line コース」です。

ここでのコマンドラインはWindows系ではなく、UNIX系になります。UNIX系の理由はWebサイトやWebアプリのサーバーに使用されるのは圧倒的にUNIX系が多いからだそうです。

僕はSIerで使ったことがあるのはWindows系のサーバーのみなので、業界が違うと使うものも違ってくるということですね。

ちなみにMacはUNIX系のOSなので、今回学習するコマンドラインはMacのターミナルで使用することができます。

ルートディレクトリ・ユーザーディレクトリ・カレントディレクトリ

1番親(大元)のディレクトを「ルートディレクトリ」と呼び「/」で表現される。

ユーザーが作業する時に起点とするディレクトリを「ユーザーディレクトリ」と呼び、「~」で表現される。

自分が今いるディレクトリを「カレントディレクトリ」という。

「pwd」コマンドでルートディレクトリからカレントディレクトリまでのパスを表示することができる。

ディレクトリを作成する:mkdir

ディレクトリを移動する:cd

存在しないファイル名を指定した場合は「No such file or directory」というエラーメッセージが表示されて何も実行されない。

また、ファイル名の指定はできない。

一つ上の階層に戻る場合はディレクトリ名を「..」で指定する

ディレクトリ名に何もしていしない場合はホームディレクトリに移動する。

ディレクトリの内容を一覧表示する:ls

カレントディレクトリの1つ下の海藻のディレクトリ、ファイルを表示する(2つ下以降は表示されない)。

ファイルの作成:touch

ファイルの中身を確認する:cat

存在しないファイル名を指定した場合は「No such file or directory」というエラーメッセージが表示されて何も実行されない。

ファイルを移動する:mv

移動元をディレクトリ名にするとディレクトリごと移動させることができる。

とすることでファイル(ディレクトリ)名を変更することができる。

ファイルをコピーする:cp

ディレクトリをコピーする場合は「-r」オプションを付加する。

「-r」を付加せずにディレクトリをコピーしようとするとエラーとなる。

ファイルの削除:rm

ディレクトリを削除する場合は「-r」オプションを付加する。

「-r」を付加せずにディレクトリを削除しようとするとエラーとなる。

まとめ

Windowsと少し異なるのでごっちゃにならないように注意が必要ですね。

コマンドラインで色々とこなせる人はカッコよく見えるので、僕もそうなれるように頑張ります。

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Jyu2
ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。 ポケットWiFi選びに迷ったらTwitter、お問合せフォームからご連絡ください。