読書

【読書】レバレッジ・リーディング:本田直之

100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめレバレッジ・リーディングを読破しました!

著者である本田直之さんはレバレッジコンサルティング株式会社代表取締役県CEOです。

経歴は以下のような感じです。

  • シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としJASDAQへの上場に導く
  • 日米のベンチャー企業への投資事業を行っている
  • 少ない労力で成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行っている
  • 日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、Golbal Vision Technology社取締役を兼務
  • 拠点はハワイで年の半分をハワイで過ごす

自分と比較とかおこがましくてできないぐらいの経歴の持ち主です。

他の著書として以下のようなものがあります。

  • レバレッジ・シンキング
  • レバレッジ・オーガナイザー
  • レバレッジ・マネジメント
  • レバレッジ時間術
  • レバレッジ勉強法
  • レバレッジ人脈術
  • レバレッジ英語勉強法

少ない労力で大きな成果を上げるレバレッジ(てこの意味)シリーズに命をかけてる感がありますね。ベストセラーにもなっているようです。

僕は今回読んだレバレッジ・リーディングが初の本田直之さんの本ですが、「レバレッジ・マネジメント」や「レバレッジ時間術」は気になるので、次の機会に読んでみたいと思います。

感想

感想は本を読み進める度に気になった点をツイッターにツイートしていました。

まとめ

本を「速読」するのではなく「多読」することをオススメする本となっています。

読書することを投資活動ととらえて、1500円の本に書いてあることを吸収し、実践することで100倍の15万円のリターンを得れるという考えが主としてあります。

そして著者の本田直之さんは1年に400冊以上の本を読むとのことで、それだけの本を読もうと思うと重要なところのみをうまく抜き出して、それ以外は斜め読みすることを実践し、その実践方法も書かれています。

本を多読(レバレッジ・リーてディング)する方法はざっくり以下のようなイメージです。

  1. その本を読む目的を明確化する
  2. 目的に該当する箇所以外は斜め読みする
    (カラーバス効果で目的に該当する箇所が目に止まりやすくなる)
  3. 大事な箇所や気になった箇所には線を引いたり、ページに折り目をつける
  4. 読み終わった後にマークしたところをメモにまとめる
    (箇条書きレベルでOK)
  5. メモを何度も見返して、実践する
  6. 実践した結果などをメモに追記し、さらに実践する

僕は斜め読みしたところに重要なところがあるかもという貧乏性的な考えから一言一句逃さないように読んでしまっていますが、それを諦めることも重要という話しもありました。

あとは、レバレッジ・リーディングでは本を汚してなんぼということで、線を引いたり、折り目をつけたりガンガンしていこうとのことでした。

レバレッジ・リーディングを自分のものにするにはまだまだ時間がかかりそうですが、今後の読書に生かしていきたい技術です。

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Jyu2
ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。 ポケットWiFi選びに迷ったらTwitter、お問合せフォームからご連絡ください。