2021年3月21日追記
現在は料金が改定されています。
下記に書いてある料金プランとの比較も行っているので、上記記事を参考にしてください。
LINEMOも出てきたから、改めて調査しないとなぁ…。
格安SIMの一つであるLINEモバイル。
2019年11月現在、僕が使用している格安SIMでもあります。
僕の現在の使用端末やSIM契約状況は以下の記事をご確認ください。
格安SIM通信費見直し。LINEモバイルからの移行を検討
通信費を見直すためにも、現在のLINEモバイルの料金プランなどを改めてみていきます。
目次
料金プラン・オプション・キャンペーン情報・販売端末
料金プランや各種オプション、キャンペーン情報などを1枚にまとめました。(A4サイズ1枚に印刷可能です)
LINEモバイルの強み
「LINEならでは」といったところも含めて、他の格安SIMと比較した時に優れている点を挙げてみます。
- 3大キャリア全ての回線に対応
- コミュニケーションフリーで主要SNSがデータ通信量に加算されない
- LINEの年齢認証・ID検索での友達追加が可能
- LINEポイント・LINE Pay・LINE Payカードでの支払いが可能
- フィルタリングがアプリの「i-フィルター」が無料で利用可能(子供の利用に安心)
- 持ち込み端末での契約が可能+端末保証も受けられる
3大キャリア全ての回線に対応
これは3大キャリアからの乗り換え時に非常に大事になりますね。
特にau回線に対応している格安SIMは少ない印象なので、au回線を使用している方にはありがちと思います。
しかし、端末によっては対応してない回線があったりするので、事前の確認は必須になります。
動作確認済み端末検索
https://mobile.line.me/support/device/
コミュニケーションフリーで主要SNSがデータ通信量に加算されない
コミュニケーションフリーの対象SNSと機能は以下の通りです。
引用元:LINEモバイル公式HP
対象機能の細かい説明は公式HPをご確認ください。
また、最安値のプランはコミュニケーションフリーではなく、LINEフリーとなり、LINEのみがデータ通信量の加算対象外となります。
LINEの年齢認証・ID検索での友達追加が可能
これは格安SIMの中では唯一です。LINEが提供しているSIMである特権ですね。
LINEで年齢認証をしない以下の機能が利用ができません。
- ID検索
- ID検索で友達追加
- 友達からID検索してもらう
- 電話番号検索
この中でも気軽に友達追加ができるID検索が使用できるというのが大きいです。
これがないと離れている友達だと共通の友人にLINEの連絡先を送ってもらったりしないといけないので面倒ですからね。
LINEポイントでの支払いが可能
個人的には強みではないんですが、LINEモバイルならではというポイントになります。
他の格安SIMだとクレジットカードでの支払いにしか対応してなかったりするので、クレジットカードを持っていない人からすると大きな強みになると思います。
フィルタリングがアプリの「i-フィルター」が無料で利用可能(子供の利用に安心)
既に独り立ちをしている方にとっては特に関係ないですが、子供(小学生〜高校生)に初めてのスマホの購入を考えている方にとってはプラスだと思います。
i-フィルターは家庭向けフィルタリングシェァNo.1であり、日本PTA全国協議会の推薦製品でもあって安心感は抜群です。
ちょっとi-フィルターのブラウザの評価が低いのが気になりますけど・・・。
ちなみに僕は小学生の息子にLINEフリープランのSIMを挿したiPhone5sを渡していますが、まだi-フィルターでのブラウジングもさせていないため、i-フィルターのブラウザの出来はまだ体験できていません。
でも子供のスマホを渡す大きな理由がLINEでの連絡だったりするので、LINEフリープランがあるLINEモバイルは子供向けのSIMではかなり有力だと思います。
持ち込み端末での契約が可能+端末保証も受けられる
持ち込み端末が使用できるのは普通だと思いますが、一部の端末は対象外とはいえ持ち込んだ端末にも端末保証が付けれるのありがたいのではないでしょうか。
LINEモバイルの弱み
他の格安SIMと比較した時に劣っている部分を挙げます。
「キャリアメールが使用できない」というのは他の格安SIMでも同様の話しなので、弱みには入れていません。
格安SIMを使用する=キャリアメールは使用できないと思ってたほうが良いです。(僕のリサーチ不足でキャリアメールが使えるSIMもあるかもしれませんが・・・)
- 1年縛り(音声通話SIMのみ)
- 通信速度は普通
1年縛り(音声通話SIMのみ)
音声通話SIMに限り契約から1年以内に解約した場合は解約手数料がかかります。
しかし解約手数料も法改正により¥1,000に統一されるので、大きな弱みとはいえないですかね。
通信速度は普通
弱みといっても他の格安SIMも同じことが言えるものばかりなので、強いて言えばというところです。
僕はLINEモバイルを使ってますが、通信速度に不満を感じたことはないです。お昼休みなんかはどの格安SIMでも遅くなるのは遅くなりますし、ネットに全然繋がらないというほどではないので、個人的には満足してますよ。
通信速度ランニングサイト
価格.comマガジン
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=11526
モバレコ
https://mobareco.jp/a80294/
LINEモバイルの口コミ・評判
LINEモバイルの口コミです。
良い口コミ・評判
スマホ料金が月々
月々1万以上ものスマホ代が、どうにか安くならないものかと考えていたときに、ちょうどLINEモバイルのCMを見かけて調べたところ、3GBにしても月々1680円という安さに即決しました。またLINEやツイッターなどのSNSを利用するときは、データ量がかからないのも魅力でした。実際使用してみると、キャリアのときと同じように通信速度に問題ありませんし、電話番号もかわらずそのまま使えています。今まで毎月1万以上も払っていたのが、嘘のように半額以下になり、もっと早く乗り換えていればよかったと後悔したほどです。毎月のスマホの料金を安くしたいと悩んでいる人にはぜひLINEモバイルをおすすめしたいです。
シンプルでわかりやすい
携帯電話を使うときに、ほとんどの場合LINEしか使うことがなかったので携帯の料金がもったいないと感じていました。あまり格安SIMなどに詳しくなかったので、LINEモバイルを使うことにしました。
LINEモバイルは初心者でもわかりやすい料金プランになっていて助かりました。
今まで8000円かかっていた料金も5000円程度にすることが出来ました。
何より説明や料金がシンプルで分かりやすいので大変おすすめです。
カウントフリーでパケット料金が気にならないで使える
今までスマホで使用していたプランではラインやSNSのデータ容量が嵩んでいたので、それらがカウントフリーになる格安SIMであるLINEモバイルにしてみて、通信料金のネックであったパケットが気になりなくなりました。
月額で利用料金がだいたい同じであってもカウントフリーがあるLINEモバイルでは、今までより動画コンテンツなども楽しめるようになり利用料金以上にネットを使用しても大丈夫な感じです。
10GのプランでSMSも対応なのでキャリアのものと遜色ないので使用してメリットを多く感じました。
これ以外にもコミュニケーションフリーで主要SNSのデータ通信量がかかなりのがい大きいという口コミが多かったです。
悪い口コミ・評判
自分で作った規約を守らない会社です
端末とセットで購入しましたが、届いた端末が壊れていて使えない状態でした。
サポートダイヤルに電話したところ、製造メーカーに修理依頼してくださいと言われました。Line Mobileの端末購入規約には7日以内に連絡すれば、「購入者からの当該連絡受領後、当社が初期不良等について確認ができた場合、購入者は、LINEモバイルカスタマーセンターの指示に従い、初期不良等がある対応端末を着払いにて当社が指定する場所に返送するものとします。」と書かれています。規約と対応が違うと主張しても、端末はメーカー対応ですの一点ばり。結局、使えるようになるまで一月以上かかりそうなので、解約することにしました。端末は別の会社のSIMで使います。自社の規約を守らない会社とは二度と契約したくないです。
メリットがわからないキャリア
ドコモ回線、ソフトバンク回線ともに使ったことがありますが、前者は使えるものではありません。契約するなら後者一択。そのソフトバンク回線であっても、本当にsnsカウントフリーなのかと疑いたくなるレベルで読み込みが遅い時があります(使いすぎによる制限ではありません)。メリットはLINEのID検索ができるようになるくらいでしょうか。それがメリットに感じないならUQ使った方が良いですね。通信容量対価格も良いわけではないですし、本当に私にはメリットがありませんでした。
絶対やめた方がいいです。
私と同じように、困る方がこれ以上増えないように口コミさせて頂きます。
他の方が口コミされているように、
カスタマーサポートが悪過ぎます。
同じ内容で、問い合わせする度に一から説明、内容の引き継ぎが全くされていない。
受け答えは、マニュアル通りの一点張り。
確認してこちらから連絡しますと言われたのに、何週間も一切アップデートなし。こちらから架電すると、また一から説明しなければならない。
評価が悪い口コミはほぼサポートに対してのものですね。僕はサポートに連絡しなければならない自体に陥ってないから救われてるんだなと思いました。
あと通信毒度が使い物にならないといった意見もありますが、住んでる地域などにもよって左右されるので参考までにですね。
まとめ
LINEモバイルの強みの中でも大きのはコミュニケーションフリーによる主要SNSの通信量を除外できることと、LINEの年齢認証ができること。
特にLINEの年齢認証については格安SIMではLINEモバイルしか対応していないので、「格安SIMで料金を節約したいけどLINEの年齢認証は外せない」という方はLINEモバイル一択になります。
コミュニケーションフリーについては+YoutubeもフリーとなるようなサービスをBIGLOBEが提供してたりするので、そちらとの比較も今後行っていこうと思います。
口コミによるサポートに不安はありますが、僕は通信速度、料金ともに概ね満足して使えています。
格安SIMへの乗り換えや通信費の見直しを考えている方は、LINEモバイルを候補の一つとしてみてはどうでしょうか。