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ACプラグ・ケーブル内蔵OMKUYのモバイルバッテリーでミニマルに

ACプラグとケーブルが内蔵されたOMKUYのモバイルバッテリーを紹介します。

ケーブルが内蔵されているので、ケーブルを別に持ち歩く必要がないので荷物を減らすことができ、ACプラグも内蔵されているのでモバイルバッテリーをコンセントに直挿しして充電できるので、充電器も不要というミニマリアスト必見のアイテムになります。

スペック

サイズ 縦16cm × 横7.5cm × 厚さ1.3cm
重量 240g
バッテリー容量 10000mAh
内蔵ケーブル Lightning × 1、USB Type-C × 1、Micro USB × 1
ポート Micro USB × 1(入力)、USB × 1(出力)

iPhone8 Plusのサイズが「縦15.8cm × 横7.8cm × 厚さ0.7cm、202g」なのでiPhone8 Plusと同じぐらい(気持ち大きい)サイズ感ですね。

外観

①前面

バッテリー残量確認ランプがついており、4段階でバッテリー残量を確認できます。

ケーブルはバッテリーの淵にそってきれいに収納されているので、パッと見ではケーブルが内蔵されていることは分かりません。

②背面

ACプラグはもちろん本体に収納可能です。

③側面

サイズ自体は大きめではあるものの厚みが少ないので、バッグの隙間やズボンのお尻ポケットなどにも収納しやすいです。

④iPhone7とのサイズ感比較

iPhone7と比べると一回り大きいです。

良い点

  • ACプラグ内蔵なのでコンセントに直接挿してモバイルバッテリーを充電できるので、別途充電器を持ち歩く必要がない
  • ケーブル内蔵なので別途ケーブルを持ち歩く必要がない
  • モバイルバッテリーを充電しながら、接続端末の充電も可能
  • 接続端末の充電が優先され、端末の充電が完了したらモバイルバッテリーの充電に切り替わる


僕はMicro USBの入力でモバイルバッテリーを充電しながら、充電HUBのようなイメージよく使ってます。それをするために良い点で挙げている、別途の充電器とケーブルを持ち歩いてるのはソッとしておいてください。

悪い点

  • 内蔵ケーブルが短いので充電しながらの操作はしにくい
  • コンセントに直接挿した時に他のコンセントに干渉しがち


コンセントの干渉のイメージは画像の通りで、普通の家庭用のコンセントだと普通のACプラグですら干渉してしまうのでかなり厳しいです。

まとめ

悪い点であげたコンセントの干渉は厳しいですが、それを補って余りあるものを持っていると思います。

ケーブルの短さにさえ目をつぶれば、別途充電ケーブルを持つ必要性がなくなり、モバイル機器の充電はこの1台のみでまかなえるようになります。

そしてACプラグつきのモバイルバッテリーといえばAnker PowerCore Fusion 5000が有名ですが、Anker PowerCore Fusion 5000に比べると容量も倍の10000mAhあるので安心感も高いです。

もちろんサイズ、重量では負けてしまいますが、薄さのおかげで収納のしやすさはOMKUYのモバイルバッテリーのほうに軍配があがると思います。

最終的には好みの問題になりますが、僕はOMKUYのモバイルバッテリーが気に入ってますし、おすすめします。

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Jyu2
ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。 ポケットWiFi選びに迷ったらTwitter、お問合せフォームからご連絡ください。