こんにちはJyu2(@Jyu210)です。
僕はメインスマホであるiPhone7、iPad mini、iPad Pro、MacBook Proを使っており、メインスマホも含めて、インターネット通信はポケットWiFiを利用しています。
最近はドコモなどの新料金プランも出たことこともあり、サブ機やタブレットにもSIMを挿すハードルは下がってきてはいますが、僕は敢えてポケットWiFiを使っています。
よく持ち出すiPad miniがWiFiモデルっていうのも理由の1つですが、ポケットWiFiには様々な利点があります。
今回はそんなポケットWiFiの利点と、僕がポケットWiFiを使い続けてる理由を見ていきます。
ポケットWiFiの導入方法
ポケットWiFiの導入方法は大きく分けて2種類あります。
ポケットWiFIとSIMをレンタルする
世の中にはポケットWiFiとSIMをセットでレンタルできるサービスが多くあります。
基本はWebで申し込みをすれば即日発送で最短翌日にはポケットWiFiが利用できるようになっています。
ポケットWiFiをレンタルすると100GB/月や5GB/日などの大容量のSIMがセットされていることがほとんどですので、三大キャリアの新料金プランより大容量の容量を手に入れることができます。
しかし、サービスによっては契約期間の縛りがあるので、そのあたりは注意が必要です。
ポケットWiFi本体を購入して、別途SIMを契約する
「レンタルは嫌だ!」
という方向けの導入方法はSIMフリーのポケットWiFI本体を購入して、別途SIMを契約する方法です。
長期的に見るとこちらの導入方法のほうがお得にはなりますが、お試しでポケットWiFiを利用してみたいという方には先に述べたポケットWiFiのレンタルのほうが向いています。
その時にはきちんと契約期間に縛りがないものを選ぶよう注意が必要です。
ポケットWiFiの利点
ポケットWiFiの導入方法が分かったところで、早速ポケットWiFiの利点を紹介します。
- 1つのSIMで複数台の端末に接続できる
- 大容量の格安SIMが使えるのでお得
- スマホ本体のSIMの容量を最低限に抑えることができる
- テザリングによるメインスマホのバッテリー消費を抑えれる
- 使用容量によっては家に固定回線をひく必要がない
順番に見ていきます。
1つのSIMで複数台の端末に接続できる
最大同時接続数は使用しているポケットWiFiの本体に依存はしますが、1台のポケットWiFiで複数台の機器を同時にインターネット接続することができます。
なので、僕のようにスマホやタブレットなどインターネットに接続したい機器を複数台(特に2台以上)持っている方にはベストです。
さらにiPadも安価なWiFiモデルを購入しても安心して通信することができます。
GPSが欲しいからといってセルラーモデルを選択したとしても、SIMフリーにする必要もありません。
大容量の格安SIMが使えるのでお得
メインスマホとタブレットのセルラーモデルの2台持ちをして、両方にSIMカードを挿したことを想定します。
そうするとメインのスマホとタブレットの両方にそれなりの容量のSIMを挿すことになります。
特にタブレットのほうではYoutubeやNetflixなどのコンテンツ消費をメインで行うことになるので、それこそそれなりの容量が必要です。
しかし、ポケットWiFiをレンタルした場合の容量は100GB/月とかだったりする大容量になるので、容量に関する不安はなくなります。
メインスマホ本体のSIM容量を最低限に抑えることができます。
ポケットWiFiをレンタルして100GB/月の容量を手に入れて、ポケットWiFiの電源を常にONしておくとメインスマホのSIMの容量を使用することがなくなります。
よって、メインスマホ本体のSIM容量を最低限まで抑えることができます。
理想は楽天モバイル。
楽天モバイルであれば、月1GBまで無料なので実質ポケットWiFiの運用費用だけでまかなうことができます。
僕はLINEモバイルの1GBのプランを使ってますが、楽天モバイルに乗り換えを検討しています。
テザリングによるメインスマホのバッテリー消費を抑えられる
ポケットWiFiなんて導入しなくてもメインスマホに大容量SIMを挿してテザリングすればいいじゃんって思う方は多いと思います。
しかし、テザリングはメインスマホのバッテリーをみるみる消費していくので5分、10分の短い時間なら良いですが、テザリングしっ放しというのは現実的ではありません。
ポケットWiFiであればポケットWiFi自体にもバッテリーはあるもののスマホのテザリングほどはバッテリーの消費はしないので、長時間の通信時も安心して利用することができます。
使用容量によあっては家に固定回線をひく必要がない
ポケットWiFiをレンタルすると100B/月や5GB/日などの大容量の通信量を手に入れることができます。
よっぽどヘビーに通信量を消費しない限りは100GB/月あれば事足りるので、家に固定回線をひく必要がなくなります。
家に固定回線をひかなくても良いのであれば、通信費を大幅に削減することができますね。
ちなみに音楽1分あたりの通信量を0.8MBとして計算した場合は、音楽は約2,083時間/月(69時間/日)、動画1分あたりの通信量を10.2MBとして計算した場合、163時間/月(5時間/日)を視聴することができます。
ポケットWiFiのデメリット
ポケットWiFiの利点を紹介してきましたが、メリットがあるものには必ずデメリットがあります。
- ポケットWiFi本体が荷物になる
- ポケットWiFi本体の充電も気にする必要がある
順番に見ていきます。
ポケットWiFi本体が荷物になる
ポケットWiFiを導入した場合は利点でも紹介したように、メインスマホのSIM容量を最低限に抑えている場合がほとんどだと思います。
そうなるとちょっと出かける際にも、メインスマホの容量を食わないようにポケットWiFiも持って出かける必要が出てきます。
機種にもよりますが、ポケットWiFiもそれなりの大きさになるため、必然的にバッグが必要となってくる場合がほとんどだと思います。
それを考えるとバッグを持ち歩きたくないという超ミニマリストの方にはあまり向いていないですね。
しかし、サコッシュなどの手軽に身につけれるバッグも多数あるので、ここは大きなデメリットにはならないと思ってます。
(僕もミニマリストを目指していますが、基本バッグは持ち歩くほうですし)
ポケットWiFi自体の充電も気にする必要がある
ポケットWiFi本体にももちろんバッテリーがあります。
ということは使い続けるためには充電する必要があるということです。
外出先ではもちろん、夜寝る際にもスマホと一緒にポケットWiFiも充電する必要が出てくるのでちょっとした手間がかかります。
しかし、外出先の充電についてはポケットWiFiの機種によってはバッテリーが1日(寝てる時間は除く)持つようなものもあるので、夜寝る際さえ気をつければ良かったりもするので、ここも大きなデメリットではないと思っています。
僕が使ってるポケットWiFi
ここからは僕が使ってるポケットWiFiを紹介します。
僕はポケットWiFi本体を自分で用意して、大容量の格安SIMを契約して使ってます。
ポケットWiFi本体:U2s
ポケットWiFi本体はU2sを使用しています。
これは自分で購入した訳ではなく、以前どんなときもWiFiをレンタルしていて、解約時はポケットWiFi本体は返却しなくても良い特別プランだったので、その時に手元に残ったものを使用しています。
U2sのスペックは以下の通りです。
サイズ | 127mm × 65.7mm × 14.2mm |
---|---|
重量 | 151g |
バッテリー | 3500mAh |
連続通信時間 | 最大15時間 |
最大同時接続台数 | 5台 |
バッテリーは充電しなくても日中は持つので満足していますが、機体にディスプレイがなく、使用容量が確認できないのが難点ですね。
ただ手に入れた端末なので贅沢は言えませんが…。
SIM:STARWiFi大容量SIM
ポケットWiFiのU2sに挿してるSIMはSTARWiFiの大容量SIMを挿しています。
容量は100GB/月で3,278円(税込)と破格の最安値クラスの価格を誇っています。
しかも契約期間に縛りはなく、お試しでの利用や出張で半年間だけ必要といった場合にも柔軟に対応することができます。
STARWiFiにはポケットWiFiのレンタルプランもある
僕が使用しているSIMのSTARWiFiにはSIMだけではなく、ポケットWiFiのレンタルサービスもあります。
新大容量プラン (100GB/1月) |
3,718円(税込) |
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無制限プラン | 4,378円(税込) |
無制限プランは著しくネットワークを占有するレベルの通信した場合は、制限される場合があるとことですが、こちらも契約期間に縛りはないので、安心して契約することが可能です。
また、7日間のお試しプラン(1,078円(税込))もあるので、ポケットWiFiの導入に迷っている方はとりあえず、この7日間のお試しプランで運用を試してみるのもアリです。
他におすすめのポケットWiFi
ポケットWiFiにはポケットWiFi本体ではなく、クラウド上のサーバーでSIMを管理するクラウドSIMというものがあります。
これの特徴として、クラウド上で管理されているサーバーには三大キャリアのSIMが管理されているため、場所に応じて繋がりやすいキャリアのSIMに自動で切り替わるという利点があります。
そのため、通信可能エリアが普通のSIMと比べて広いのが特徴です。
また、海外のSIMも管理されているので、海外旅行に行く際に別のポケットWiFiやSIMを契約することなく、そのまま利用することも可能です。(別途料金はかかります)
そんなクラウドSIMの中で僕がオススメするのはクラウドWiFi(旧クラウドWiFi東京)です。
契約期間に縛りはなく、容量は100GB/月で最安値クラスの3,718円(税込)で利用することができます。
ポケットWiFiの利点まとめ
いかがだったでしょうか。
ポケットWIFiにはもちろんデメリットはありますが、それを上回る利点があると思っています。
僕がポケットWiFiを使い続けてる大きな理由は、やはり1台で複数台の端末に接続できるということ。
遠出をする際などはiPad miniでYouTube musicを聴きながら、息子たちにはiPad Proを使ってAmazon Prime Videoでアニメを見せるなんてこともやってます。
カフェなどに行ってもiPadもMacBook ProもポケットWiFi1台で通信がまかなえるので、わざわざ無料のWiFiに接続する必要もなく作業ができます。
新しい機器を買っても新たにSIMを契約する必要がないといのも嬉しい点です。
スマホやタブレット、PCなどを複数お持ちの方は、ポケットWiFiの導入を検討してみるのがオススメです。