Progate、ドットインストールでのRailsコースを終えたためここからはRailsを学習するための定番で避けては通れないRailsチュートリアルを学習していきます。
このRailsチュートリアルが完了したら実際に自分のWebアプリを作成ていきます。
目次
Railsチュートリアルとは?
Webアプリケーションの開発から公開までを、実際にプログラミングを行いながら、学習してく大型のチュートリアルになります。
Railsチュートリアルの学習方法はいくつかあります。
テキストで学ぶ (Web上) |
無料 |
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テキストで学ぶ (電子書籍) |
5,478円 |
解説動画で学ぶ | 29,800円(税別) |
コミュニティで学ぶ (TechTraining) |
初月:39.800円(税別)、翌月以降: 1,000円(税別) |
質問しながら学ぶ (SharWis) |
54,630円(税別) |
スクールで学ぶ (POTEPAN CAMP) |
100,000円(税別) |
テキストで学ぶ:Web上
Web上に公開されているテキストのみで学習する方法です。
1章〜14章までの全てがWeb上で無料で閲覧できます。
テキストで学ぶ:電子書籍
Web上で公開されているテキストを電子書籍にしたものになります。
EPUB、PDF、Dashでそれぞれ公開されており、PDF換算では811ページものボリュームになっています。
価格は¥5,000円前後ですが全章の中から一括で検索したり、iPadなどだとApple Pencilでメモ書きしたりと幅が広がります。
Railsチュートリアルをリファレンス的に使用したい場合などに便利です。
解説動画で学ぶ
Railsチュートリアルを提供しているYassLabの安川さんが東京のみで行っているRailsチュートリアルの5日間集中講義の内容を動画にしたものを閲覧できるプランになります。
テキストでは見えてこないところや載っていないところに関しても、Railsを広く深く学べる内容となっています。
動画ではただテキストを流すのではなく、独自のスライドなども利用しながらの解説になるので、Railsを広く深く学べるようになると思います。
コミュニティで学ぶ:TechTraining
TechCommitというコミュニティに参加して学習していくコースです。
TechCommit自体はRailsチュートリアル関係なく、¥1,100/月(初回のみ¥2,200)で利用できますが、そのコミュニティにRailsチュートリアル学習強化パックというものがあり、それを購入するとTechCommitの参加+αとして以下のが利用できます。
- Railsチュートリアルの解説動画の利用
- TechCommit内のRailsチュートリアル専用チャンネル
- 専用課題(自分の理解度を確認可能)
またTechCommitにはの楽しく学べるしくみも用意されています。
- 毎日のオンラインもくもく会
- 毎週末のオンライン勉強会
- 問題解決のQA掲示板機能
- 応用力確認の挑戦状機能
- 転職のアピールにも使える学習ポートフォリオ機能
やべ、TechCommit入りたいわ・・・。
TechCommitは90秒の動画学ぶコースとプロの講師が提供する有料の本格的なプロコースの2種類のコースが用意されている、オンライン学習のプラットフォームになります。
そのShareWisが提供する【現役Rubyistが質問対応】Ruby on Rails (5.1) チュートリアル [第4版]というプロコースを受講してRailsチュートリアルを学習します。
Railsチュートリアルは膨大かつ難易度も高めのために初心者がやり切れるものではないため、先にあげた解説動画を+現役のRubyエンジニアに対して質問が行えるというものになります。
TechCommitにもRubyやRailsを扱っているメンターの方はいますが、ShareWisのサービスを開発している現役のRuby、Railsのエンジニアに質問できるというのがポイントです。
スクールで学ぶ:POTEPAN CAMP
POTEPAN CAMPというオンラインプログラミングスクールにて学習する方法です。
- 豊富な転職実績(98%がWeb系エンジニアとして転職)
- 多くの受講者受入実績(300人以上がPOTEPAN CAMPを受講)
- 現役エンジニアが講師
POTEPAN CAMPには3つのコースがありますが、先に記述した金額は一番安い「オープンクラス」のものになります。
引用元:POTEPAN CAMP公式HP
フリープランの学習は以下のように進みます。
- HTML、CSS、JavaScript、Ruby、Railsなどに触れ、HTML、CSS、Rubyを重点的に学習
- Railsチュートリアルの動画教材にて学習。分からないところは随時質問可能
- 開発用件が記載されたドキュメントを見て、ゼロからRailsアプリケーションを作成する。
最終的に現役エンジニアがレビューを行う
現役のエンジニアが実際に自分が作成したコードをレビューしてくれるのが大きなメリットだと思います。
あとはフリープランでなければPOTEPAN経由で仕事が決まると全額キャッシュバックというのも魅力な人には魅力だと思います。
Railsチュートリアルはどれで始めたら良いか?
僕もこれから始めるので、今の時点ではおすすめはありません。
強いて言うなら僕は基本的に独学なので、仲間がほしいってところからTechCommitのRails強化パックかなぁというところですが、とりあえずはWebで公開されているRailsチュートリアルの無料テキストで学習してみようと思います。
それでにっちもさっちもいかないようだったり、理解が浅くなりそうだと感じたら解説動画を購入するか、TechCommitのRails強化パックに移行しようかなと思っています。
まとめ
RailsチュートリアルはRailsを行うにあたっての登竜門的な内容となっていますが、ボリュームが大きく、難易度も高めであるため、途中で挫折する人も多いようです。
そうなると独学よりTechCommit、TechCommit、POTEPAN CAMPに入会したほうが続けやすいのかなと思いますが、そこそこの値段がするので慎重に検討したほうがよさそうです。
先にも書きましたが、僕はまず無料のテキストで学習を始めてみようと思います。