東京フリーランスが提供している30DAYSトライアル1st無事終了することとができたので、自分の学習記録をまとめておきます。
30DAYSトライアル1stのゴール
30DAYSトライアル1stのゴールは「コーディングの副業で月5万円を稼げるレベル」に到達することになります。
具体的には「HTMLのテンプレートを使用して、LP制作販売を副業で行えるようになる」といったところですね。
30DAYSトライアル1stに必要な費用
30DAYSトライアル自体は無料ですが、紹介されているカリキュラム通りに実施しようとするとある程度が費用が必要になります。
- Progate有料会員代(1080円/月)
- ドットインストール有料会員代(1080円/月)
- ポートフォリオ用のHTMLテンプレート代(約500〜2000円)
- LP制作用のHTMLテンプレート代(約2000円)
HTML・CSSの基礎知識を既に持っている場合はProgate有料会員、Bootstrapの基礎知識を既に持っている場合はドットインストール有料会員になってまで、改めて学習する必要はないと思います。
しかし、HTMLテンプレートについては30DAYSトライアル1stのゴールが「HTMLのテンプレートを使用して、LP制作販売を副業で行えるようになる」である以上、HTMLテンプレートは購入する必要があるのかなと思います。
「HTMLテンプレートなんか使用しなくてゼロから作成したら良いじゃん」と思う方もいるかと思いますが、1ヶ月で身につけれるスキルは限られていますし、ゴールはあくまで「副業」なので生産性と品質を確保するという点でもHTMLテンプレートを使用しないという選択肢は難しいと思います。
何かを始めようと思った時には投資することは不可欠なので、副業で月5万円を稼げるようになればすぐにペイできる金額でもありますし、ここはケチらずにHTMLテンプレートは購入すべきです。
30DAYSトライアル1stの内容
ゼロから始めるコーディング学習〜導入編〜
https://tokyofreelance.jp/30daystrial-coding-start/
このパートは学習というわけではなく、30DAYSトライアルの概要と実際に30DAYSトライアルに参加された方の生の声が紹介されています。
コーディング基礎学習〜環境設定編
https://tokyofreelance.jp/30daystrial-coding-1st/
ここからプログラミング学習に入っていきます。
【DAY1〜7】コーディング基礎学習
まずDAY1〜7でProgateのHTML&CSSコースを完了させてHTML&CSSの基礎学習を行います。
自分は30DAYSトライアルを始める前に既に終わっていたため、ここは飛ばしてます。
【DAY8〜10】開発環境を構築する
自分のPCで開発を行っていくために開発環境を構築していきます。
DAY9:基本のショートカットを覚える+ファイルパスを理解する
DAY10:Google Chromeの検証を使う+LiveServerをインストールする
Bootstrapの基礎〜LP制作編
https://tokyofreelance.jp/30daystrial-coding-2nd/
CSSフレームワークであるBootstrapの基礎学習を行い、そのBootstrapを使用してのLP制作を体験します。
【DAY11〜13】Bootstrapを学習する
ドットインストールのBootstrap編を全て学習して基礎知識を身につけます。
DAY13:Bootstrapでレイアウトを作ろう 後編+Bootstrapを使ってビジネスLP制作①
【DAY13〜17】YouTubeのチュートリアルを見ながらビジネスLPを作る
YouTubeに公開されているBootstrapのチュートリアルを通してLPを作成します。この動画は英語になってるのでしんどいですが、エンジニアとしてやっていくとなると英語でググったりすることも必要となってくるので、英語を理解するというか英語に慣れる(英語に拒否反応がでない)ようになれば良いです。
DAY13:Bootstrapでレイアウトを作ろう 後編+Bootstrapを使ってビジネスLP制作①
DAY15〜DAY17 Bootstrapを使ってビジネスLP制作③④
ポートフォリオ〜LP制作実践編
https://tokyofreelance.jp/30daystrial-coding-3rd/
HTMLテンプレートを使用してポートフォリオと実在するお店のLPを作成します。
【DAY18〜20】ポートフォリオサイトを作る
HTMLテンプレートを使用して自分のLP制作販売サイトを作成します。
DAY18:HTMLテンプレートを使ってみよう+自分のポートフォリオサイトを作ろう①
モデルを決めて、実在するお店のLPを作る
実在するお店のLPを実際に作成していきます。自分は友人が自営でやっているお店のLP制作を行いました。
DAY21:モデルを決めて、実在するお店のLPを作ってみよう①
【DAY26〜29】初めての仕事にトライしよう
LP制作販売を行うための営業方法や事務処理の方法などを学習します。
DAY27:Facebookを使って身近な人にアプローチしよう
DAY29:めんどくさいけど大切な事務処理をオンラインで簡単に終わらせよう
【DAY30】成長し続けるための3つのマインドを持とう
新しい技術など次々に生まれてくるIT業界で生き抜くには、自分自身も成長し続けなといけません。その成長し続けていくためのアドバイスになります。
感想・まとめ
30DAYSトライアル1stを完了するとHTMLテンプレートを使用してのLP作成は確かに可能になると感じた。実際に作れましたしね。
自分のような独学でWebエンジニアを目指している方にとっては学習の道筋を立ててもらえるので、かなり助かると思います。
それでいて最終的には成果物ができるというのも素晴らしいです。
一人だとポートフォリオって何を作ったら良いの?っていう悩みが出てきますが、「最低限」ではありますがポートフォリオが出来上がったのは嬉しいです。
また、東フリサロンのslackでつまづいたところの質問ができる環境があるというのもありがたいですね。
もちろん基本的には自分でググって解決させますが、ほんとどうしてもっていう時に相談する場所があるというのは独学の方には凄く嬉しいことです。
Twitterでも #30DAYSトライアル というタグで検索すると他の方の頑張ってる姿も見られるのでモチベーションの維持もしやすいと思います。
一つ残念なのは「参加は無料」というので開始したけど、「Progateなどの会員代やHTMLテンプレートでお金かかるやん」ってなるから、「課題の中には有料のサービスを使用する場合があります」などの注意書きをつけておいたほうが良いのでは?と感じました。
「参加は無料」って表現は間違ってないんでアレですけど。
自分は自己投資と思って納得してるから大丈夫ですけどね。
30DAYSトライアル1stではWebエンジニアとしての最低限の武器が手に入ります。
しかし、武器は本当に最低限です。ここからさらに成長するためには2ndへの参加や個人的にWebページの模写コーディングを積み重ねて行く必要があります。これは間違いないです。
「コーディングの副業で月5万円を稼げるレベル」で満足してここで終了するのか、2ndへの参加やWebサイトの模写コーディングを積み重ねて、次のステップを目指すか。
それはあなた次第です。
自分は引き続き2ndに参加します。
もし、この記事を読んでくださった方が「30DAYSトライアルに参加しよう」、「Webエンジニアを目指してみよう」と思ったのであれば、一緒に頑張っていきましょう!!