30DAYSトライアルのDAY27の課題は「Facebookを使って身近な人にアプローチしよう」になります。
DAY18〜20で作成したポートフォリオサイトとDAY21〜26で作成した実店舗のLPという実績をもとにLP制作の販売をはじめていこうという内容です。
え?もう販売するの??って思いますが、30DAYSトライアルの目標が「初心者からコーディングの副業で月5蔓延を稼ぐため」なので、LP販売するための営業方法もカリキュラムに入ってきます。
LP制作を販売する方法
これはDAY25の課題の中にあるフリーランスエンジニアになるための全行程まとめの中に3点記載されていました。
- クラウドソーシングで案件をうける
- 友達から案件をもらう
- クライアントへ直営業する
DAY27では「Facebookを使って身近な人にアプローチしよう」ということになっているので、上記3点のなかでも友達から案件をもらうというところにフォーカスしています。
まずクライアントへの直営業が難しいのは分かりますが、なぜクラウドソーシングじゃなくて友達からなの?って思いますね。
理由としてはクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングについては以下のような懸念点があるとのことです。
- 今のスキルではまだ厳しい
- 競争が激しい
- 「依頼者 > 制作者」のパワーバランスになりやすい
- 依頼者から信頼されていない(信頼を構築していかなければいけない)
30DAYSトライアルでここまで身につけたスキルではデザインなどはこちらに主導権がある「お任せ案件」である必要があるります。
しかし、クラウドソーシングのパワーバランスや信頼関係では「お任せ案件」にはならないということです。依頼者から「ここをもっとこうしてほしい」とか細かい要望があったとしても使用するHTMLテンプレートから大きくかけ離れていたりすると対応しきれないですよね。そうなると、やっぱりこの案件はできませんってことになって信頼性が下がり、自信も失ってしまうことになります。
それを回避するためにまずは信頼関係が築けている友達(Facebookの知り合い)から案件をもらっていくことがおすすめされています。
Facebookの活用方法
Facebookは基本的に実名で登録し、Twitterなどの不特定多数の人とつながるというよりもリアルな知り合いと繋がっていることが多いです。
リアルな知り合いということはお互いのことを知っているのある程度の信頼関係があるはずですね。その中にWebサイトつくれます」っていう人はかなりの可能性で少ないので、そんな中に自分が「Webサイトの制作・販売を始めました」という投稿したら、声がかかる可能性が高いはずという考えです。
そりゃWebサイトの制作を依頼したいという側も全く知らない人や会社に依頼するよりも、知り合いのほうが頼みやすいでしょうからね。
その時にポートフォリオと実店舗のLPのリンクを貼るのも忘れなように!!
特に狙い目は自営業をやっている方なので、そういう方には個別にメッセージを送るなどすると可能性は案件をゲットできる可能性が高くなります。実際に自分が作成した実店舗のLPも自営業をやってる友人のものですしね。
最後に重量なのはポートフォリオと実店舗のLPを見てもらって完成イメージを共有して「お任せ案件」にすること。完成イメージを共有した際に難しい要望がきた場合は「ごめんさい」をすること。引く勇気も必要です。
クラウドソーシングのところでも書きましたが、難しい要望をうけた結果、結局できませんでしたってなると知り合いとの信頼関係が壊れる可能性もありますし、自信を失うことに繋がります。
感想・まとめ
プログラミングの副業はいくら高いスキルを持っていたとしても案件を取得しなければ始まりません。
そのためにFacebookを活用するというのは本当に大事だと思います。
その知り合いとの信頼関係が高ければ高いほど、その人の力になりたいというモチベーションも高くなりますしね。
でも自分は休職中の身。
Facebookでは今の会社の人ともつながっているので、「Webサイトの制作・販売」を始めましたなんて言えないのが辛いところです。
LP制作を行った友人には知り合いにWebサイトを作成したい人がいたら紹介してとはお願いしましたけどね。
初めての案件を受けるのは勇気が入りますが、いつまでも練習ばかりやってても意味がないので、一番大事なのはチャンレンジ・実践することだと思うのでビビらずに案件をゲットできるチャンスがあれば貪欲に取りに行きたいと思います。