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それがだいじWiFiをレビュー。同容量帯では最安値クラス!

ポケットWiFiシリーズ。

ちなみに僕はSTARWiFiのSIMのみプランのSIMをモバイルルーターに挿して利用しています。

STARWifiを契約した理由。口コミやレビューをそえてどんなときもWiFiの通信障害をうけて3月でどんなときもWiFiを解約しました。 もちろん解約違約金は支払っていません。 ど...

今回はそれがだいじWiFiをレビューしていきます。

元々はソフトバンク回線のポケットWiFiを提供していましたが、最近はソフトバンク回線のプランは廃止して、クラウドSIMのプランを打ち出しています。

結論としては、クラウドSIMには珍しく容量制限があるものの業界最安値レベルの金額で提供されています。

しかもポケットWiFiルーター端末はレンタルではなく、買取式なので解約時に返却不要でSIMフリーのポケットWiFiルーターを手に入れることができます。

それがだいじWiFiとは

それがだいじWiFiはソリューション株式会社が運営しているポケットWiFiになります。

ソリューション株式会社の情報は以下の通りです。

会社名 ソリューションネットワーク株式会社
住所 〒810-0011
福岡県福岡市中央区高砂1-2-4
電話番号 050-3733-6446
受付時間 10:00 〜 18:00
※土日祝・年末年始・弊社指定休日を除く
代表者 田中 賢之
設立 平成19年3月19日
事業内容 電気通信事業表に定める電気通信事業
情報処理サービス業ならびに情報提供サービス業
MVNO事業

冒頭でも記述しましたが、クラウドSIMでは珍しく容量制限有りのプランを業界最安値水準で提供しています。

それがだいじWiFiの料金プラン

それがだいじWiFiの料金プランは以下の通りです。

初期費用 3,300円(税込)
月額料金 3,718円
容量 100GB/月
※100GBを超えると最大384kbpsに速度制限
縛り(最低利用期間) 2年
解約違約金 4,950円(税込)+端末代金の残額

月額料金の内訳

月額料金は3,718円(税込)になっていますが、ここにはポケットWiFiルーターの端末代金も分割で含まれています。

ポケットWiFiルーターの端末代金の分割分も含めて3,718円(税込)って破格ですよね…

料金の内訳は以下の通りです。

1〜2年目 基本料金5,980円 + ルーター端末代金1000円(24回払い) – 2年割Ⅰ3,600円 = 3,380円 × 1,10(消費税) = 3,718円(税込)
3年目以降 基本料金5,980円 – 2年割Ⅱ2,600円 = 3,380円 × 1.10(消費税)=
3,718円(税込)

1〜2年目はルーター端末代金も含まれた2年割Ⅰ、3年目以降はルーター端末代金が含まれていない2年割Ⅱが適用されます。

それがだいじWiFIの良い点

それがだいじWiFiの良い点は以下の通りです。

  • 容量100GBという中では業界最安値クラス
  • クラウドSIMで容量150GB保証されているので安心
    (どんなときもWiFiの通信障害の二の舞がないと思われる)
  • クラウドSIMなので国内対応エリアが広い
  • 海外でもそのまま使用できる
  • 端末の返却が不要

順番に見ていきます。

容量100GBという中では業界最安値クラス

100GBの容量といえば僕が利用しているSTARWiFiですね。

STARWiFiと同じクラウドWiFiのクラウドWiFi東京(容量無制限)と比較してみます。

それがだいじWiFi STARWiFi クラウドWiFi東京
初期費用 3,300円(税込) 3,300円(税込) 4,378円(税込)
月額料金 3,718円(税込) 3,718円(税込) 3,718円(税込)
回線 クラウドSIM ソフトバンク クラウドSIM
容量 100GB 100GB 無制限
縛り 2年 なし なし
解約違約金 4,950円(税込)+
端末残金
0円 0円

これだけ見ると縛りなしで容量も無制限なクラウドWiFi東京が一番良いように見えますが、それがだいじWiFiは月額料金の中にモバイルルーター代も含まれているということを忘れてはいけません。

STARWiFi、クラウドWiFi東京はモバイルルーターはレンタルになるので、解約時に返却する必要がありますが、それがだいじWiFiはモバイルルーターは手元に残ります。

それを考えると縛りはあるもののそれがだいじWiFiは容量100GBという中では最安値クラスであると考えることができます。

ちなみに僕はモバイルルーターは既に手元にあったので、STARWiFiのSIMのみプラン(3,278円(税込))を利用しているというわけです。

クラウドSIMで容量100GB保証されているので安心

以前にどんなときもWiFiの通信障害の記事を書きました。

【どんなときもWiFi】クラウドSIMの仕組みと通信障害の概要どんなときもWiFi炎上してますねぇ。 今日はどんなときもWiFiから通信障害について最終的にきたメールの内容と、改めてクラウドS...

その中でクラウドSIMの仕組み上容量無制限とうたわれていても、仕組み上速度制限にかかる可能性があるといことが分かったので、僕はどんなときもWiFiからソフトバンク回線であるSTARWiFiに乗り換えを行いました。

その点、それがだいじWiFiは一人あたり100GBの容量を保証しているので安心感はあります。

恐らく、どんなときもWIFiの二の舞にならないような対策であると思います。

クラウドSIMなので国内対応エリアが広い

クラウドSIMはソフトバンク、ドコモ、auの3大キャリアの中から最適な回線へ自動で接続されるため、ソフトバンクしか繋がらない、ドコモしか繋がらない場所などを考えずに利用することができます。

海外でもそのまま使用できる

これもクラウドSIMの特徴ですが、対応している国であれば別途海外用にポケットWIFiを用意する必要がなく、それがだいじWiFiを利用できます。

利用方法は事前の手続きなどは一切不要で、現地でそれがだいじWiFiの電源を入れるだけなので、急な海外出張にも対応できます。

費用はそれがだいじWiFi契約時に海外利用時のプランを選択し、通常の月額料金にその海外利用時の料金がプラスされることになります。

海外利用時の料金タイプは以下の通りです。

1DAY500MBタイプ 990円(税込)/日
1DAY1GBタイプ 1,320円(税込)/日

1日の料金は日本時間の0時〜23時59分で計算され、その中で1度も通信が使用されない(WiFiルーターの電源をONしない)場合は、該当の日の料金は加算されません。

万が一、料金タイプの容量を超えてしまった場合は通信速度が384kbpsに制限されます。

端末の返却が不要

WiFIルーター端末はレンタルではなく、購入となるので解約時に端末の返却が不要です。

端末自体はSIMフリーとなっているので、他社サービスのSIMのみを契約した際に利用することができます。

それがだいじWiFIのイマイチな点

それがだいじWiFiのイマイチな点は以下の通りです。

  • 2年間の縛りがある
  • 途中解約すると端末代金も支払う必要がある

2年間の縛りがある

それがだいじWiFiには2年縛りがあります。

そのため、更新月以外に解約を行うと4,950円(税込)の解約違約金が発生してしまいます。

しかし、その分月額料金がは抑えられているのは確かなので、契約時に2年間使い続ける地震があるのであればこの問題はクリアできます。

途中解約すると端末代金も支払う必要がある

これも2年間の縛りの関係ですが、端末代金は2年間の24回払いになるので2年間以内に解約すると分割の残りの分を解約違約金にプラスして支払う必要があるので注意が必要です。

その反面2年間使い続けたら端末は完全に自分のものとなるので、ここはメリットに書いた通りになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

クラウドSIMで100GBの大容量のそれがだいじWiFi

100GBが保証されれているので、クラウドSIM特有のトラブルにも強く、同じ容量帯では最安値なのでオススメです。

ちなみにモバイルルーターを既にお持ちの方は僕が利用しているSTARWiFiの100GBのSIMのみプランがオススメです。

STARWifiを契約した理由。口コミやレビューをそえてどんなときもWiFiの通信障害をうけて3月でどんなときもWiFiを解約しました。 もちろん解約違約金は支払っていません。 ど...

それがだいじWiFiを申し込みは公式HPから/

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Jyu2
ソフトウェア会社(SIer)で10年以上勤務のシステムエンジニア|ポケットWiFi使用歴2年以上|ポケットWiFi+αで快適でお得なインターネット環境を構築するための情報を発信|その他、IT情報やWebサービス、アプリ、ガジェットなどの情報を発信|自分と他の人のカバンの中身を紹介するメディア「カバンの中身ラボ(https://kaban-no-nakami-labo.com/)」も運営しています。 ポケットWiFi選びに迷ったらTwitter、お問合せフォームからご連絡ください。