僕は休職中ですがSE兼PGとして働いています。
そんな僕がなぜプログラミングの道に進んだのかを紹介します。
なぜこんなことを紹介するのかというと、僕のようになんとなく日常を過ごしてしまっている人達に行動のきっかけを与えられたらと思って紹介することにしました。
目次
プログラミングとは無縁の小・中・高時代
小・中・高はもちろんプログラミングになんて興味はありませんでした。
ただただ遊んで、部活してプログラミングとは無縁の生活を送っていました。
たまに友達の家に遊びにいくとパソコンがあったりしましたが、ゲームをするものという認識でしかなかったですね。
プログラミングに触れるきっかけとなる高校の進路選択
プログラミングに初めて触れたのは専門学校時代になります。
高校の進路決定で大学受験と専門学校の2択がありましたが、僕は大学受験に失敗するのが嫌で専門学校を選択しました。
しかも、専門学校を選ぶのも面倒で、兄が通ってるシステム系の専門学校を選択しました。
これが僕がプログラミングに接するきっかけとなった出来事です。
プログラミングに初めて触れて専門学校時代
システム系の専門学校に入学したのをきっかけにプログラミングを学んでいきます。
専門学校で学んだプログラミング言語はJavaですが、授業ではほとんど寝てました^^;
Javaの資格試験も受けましたが、結果はもちろんボロボロでした。
結果的に専門学校で取得した資格は
- 情報処理能力活用検定(通称J検)3級
- ビジネス検定(通称B検)3級
- 漢検3級
というシステム系にほぼ関係ない資格を3つゲットして専門学校をフニッシュしました。
それでも運良くソフトウェア会社(SIer)に就職できたのは運が良かったです。
プログラミングを本格的に始めた会社員時代
プログラミングを本格的に始めたの会社員時代です。
さすがに仕事なので、寝てすごす訳にはいきません。
ここから僕は必死にプログラミングを行っていくことになります。
しかし、僕が働いていた会社ではパッケージソフトが用意されていて、それをお客様向けにカスタマイズするというのがメイン作業であったため、0からプログラミングをするという機会はほんとでありませんでした。
なので、プログラミングの技術力は微妙でもなんとかやっていけるんですよ。
そんな環境に甘んじた僕は、自学をほとんどせず会社で10数年を過ごしました。
それでも会社からは評価されていたし、会社の中でもできる方に分類されていました。
しかし、世間から見るとWeb系にも触れていない業界特化の0から1を作り上げることができないプログラマーになってるわけです。
残念でしょうがないです。
プログラミングは嫌いじゃない、むしろ好き
普段勉強していないかといってプログラミングが嫌いなわけではありません。
むしろ好きです。
じゃあなんで勉強してこなかったの?
そうなりますよね。
これは単に甘えと、転職とかフリーランスとか意識してなかったからですね。
甘えとはまがりなりも会社で評価されていたってこと。
評価されていたがため、転職やフリーランスに転身するなんて微塵も考えませんでしたから。
そんな矢先のうつ病での休職
そんな矢先にうつ病での休職を2度(2度目は現在進行形)になってしまいました。
1回目の休職は復職する前提で考えていたので、転職などは考えていませんでした。
しかし、2回目の休職となってしまった時は、さすがに復職してもまた同じことの繰り替えしになると思いました。
そこでやっと転職やフリーランスということを意識し始め、今まで勉強してこなかったことを後悔します。
その中でもWeb系を経験、勉強してないっていうのはこれからの時代では致命的。
それを打破しようと2回目の休職中の今、Web系のプログラミングを勉強しているというわけです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
プログラミングが好き、プログラミングで食べて行くのであればきちんと勉強しましょう。
得に今の時代はWeb系。
30歳後半にもなって新しいことを勉強するのは正直しんどいです。
僕のようにSIerに入社して業務がWeb系と全く関係なかったとしても、Web系を勉強しておくことをオススメします。