こんにちは。
SE歴15年以上、ポケットWiFi使用歴2年以上のじゅに(@Jyu210)です。
主には言語やDBは書いたら身バレするんじゃないかってぐらい、マイナーなものを使用しています。
本業のSEはWebとはかなり無縁なので、独学ですがHTML、CSSやPHPも少し学習しています。
独学でHTML、CSS、PHPを学習した時に、Twitter+家計簿のような簡易的なWebサービスを作りました。
今回は現役エンジニアである僕が30日間無料体験ができるオンラインプログラミングスクール、Dig Skillを実際に体験してみたという話しです。
現在ITエンジニアは圧倒的に人手不足なので、かなりの売り手市場です。
しかし、本業で使用している言語だけでは転職するのにも厳しいので、自分自身でWeb系に移行していくための第1歩として体験してみました。
(以前、学習したものは第0歩として、心機一転やります。)
オンラインプログラムスクールは数多くあるもものの、どれも高額で入れないと悩んでいませんか?
Dig Skillなら30日間無料体験があるので、無料体験の内容で本当に入るかどうか決められますよ。
また、入ってからもライトプラン、スタンダードプランと学習方法や予算によってプランを選ぶことができます。
もちろん無料体験だけして、サヨナラもありです。
- 30日間無料体験で学習できること
- 無料体験と有料プランの違い
- オンラインプログラミング学習サービスProgateとの違い
- Dig Skillの口コミ
早速見ていきましょう。
\無料30日間体験あり/
目次
Dig Skillとは
Dig Skillとは株式会社ウェムが運営している、完全オンライン・定額制のプログラミングスクールになります。
株式会社ウェムの情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ウェム |
設立年 | 2016年1月 |
役員 | 代表取締役社長 横井大希 取締役幅社長 山本貴也 |
事業内容 | システム開発事業 エンジニアリングサービス事業 ITエンジニアスクール事業 WEBメディア運営事業 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | 〒112-0014 東京都文京区関口1-24-8 東宝江戸川橋ビル7F |
TEL | 03-6907-3584 |
FAX | 03-6912-7195 |
contact@vv-e-nn.com | |
許可番号 | 労働者派遣事業許可番号 派13-313763 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-310248 プライバシーマーク登録番号 第10824871(01)号 |
株式会社ウェムは設立されてからまだ5年余りと若い企業ではありますが、SES事業、受託開発、オフショア開発と幅広く活動を行っています。
また、JOBSOLというサービスを展開しており、フリーランスの案件紹介から社会人の転職支援まで手がけています。
- JOBSOL フリーランス:フリーランス向け案件紹介サイト
- JOBSOL クリエイター:フリーランスゲームクリエエイター向け案件紹介サイト
- JOBSOL 転職:社会人のための転職サイト
- JOBSOL AGENT:社会人のための転職支援サービス
その数多くあるサービスが今回紹介するオランインプログラミングスクールのDig Skillです。
SESや受託開発、オフショア開発といった事業をこなすIT企業だからこそ、Dig Skill内で現役エンジニアの質問回答や、マンツーマンのオンライン授業が実現できています。
現役エンジニアが質問回答やオンライン授業をしてくれるのは、ありがたいです。
Dig Skillのプラン概要
気になるDig Skillのプランを見ていきましょう。
プラン名 | 無料30日間体験 | ライトプラン | スタンダードプラン |
料金(税込) | 0円(30日間限定) | 1,100円/月 | 22,000円/月 |
オリジナルカリキュラム | 一部利用可能 | 全て利用可能 | 全て利用可能 |
質問フォーム | 2回まで | 利用不可 | 無制限 |
オンライン授業 | 1回まで | 利用不可 | 1回/月 |
DigSkillには大きく2つのプランがあり、その両方を一部体験できる無料30日間体験があります。
ライトプランからオリジナルカリキュラムが全て利用可能になりますが、質問フォームやオンライン授業は利用不可です。
一方でスタンダートプランはオリジナルカリキュラムはもちろん全て利用可能で、質問フォームは脅威の無制限、オンライン授業は1回/月利用可能となっています。
質問やオンライン授業をガシガシ使っていきたい方はスタンダートプラン、オリジナルカリキュラムで質問などに頼らず独自に頑張っていく方はライトプランという感じです。
ライトプランとスタンダードプランは料金が大きく違うので、どちらを利用するかは慎重に考えましょう。
ライトプランはオリジナルカリキュラムのみの使用なので、有名なオンラインプラミング学習サービスProgateのような感じになります。
ポイントは質問可能回数や、オンライン授業の回数は次月に持ち越せるというところですね。
しかし、ライトプランには質問可能回数やオンライン授業の回数は持ち越すことができません。
スタンダードプランにはオンライン授業の回数は持ちせるのことなのですが、ライトプランにも持ち越しさせてほしかったのが正直なところです。
Dig Skillで学習できること
Dig Skillのプランがわかったところで、Dig Skilで学習できることになります。
- 環境設定
- Java基礎
- HTM & CSS
- Java WEB初級
- Java WEB中級
- Java WEB上級
- SQL
- Git
メインはJava、HTML & CSS、SQL、Gitになります。
正直学習できる言語としては、ライバルになるであろうProgateのほうが大きいです。
その分、現役エンジニアに質問できたり、マンツーマンのオンライン授業を受けれるというメリットがあります。
ライトプランとスタンダードプランはこのカリキュラムが全て受講できますが、無料30日間体験では環境設定とJava基礎のみが受講可能です。
無料30日間体験でもHTML & CSSまでは受講できるようにしてほしかったです。
学習する順番は上から順に行くのではなく
- 環境設定
- Java基礎
- HTML & CSS
- SQL
- Git
- Java WEB初級
- Java WEB中級
- Java WEB上級
この順番で受講することがオススメです。
Java WEB初級〜中級は総まとめのようなイメージでWebアプリケーションを使用していくので、Java以外の要素を先に学習しておいたほうが良いです。
Dig Skill6つのオススメポイント
Dig Skillの概要やプランを見てきましたが、Dig Skillの6つのオススメポイントを見ていきます。
順番に見ていきましょう。
30日間無料体験がある
ライトプランはお手軽な金額ではありますが、スタンダードプランは22,000/月と定額制とはいえ結構なお値段になります。
そんな中、カリキュラムは全て受講できるわけではありませんが、30日間無料体験があるのはありがたいですね。
無料30日間体験にはDig Skillのウリである、現役エンジニアへの質問やマンツーマンでのオンライン授業も含めて体験できます。
ライトプランには質問回数やオンライン授業の回数は持ち越せないので、ここでしっかりと、質問やオンライン授業を受講して感覚をつかんでおきましょう。
現役エンジニアに回数無制限で質問できる
Dig Skillのウリの1つですね。
スタンダードプラン限定にはなりますが、現役エンジニアに回数無制限で質問ができるようになります。
プログラミング初心者は分からないことが出てくると、解決できずに挫折しがちです。
それを現役エンジニアへの質問で、即座に解決できるのは挫折せずに続けるのに大きな助けになります。
メンターとまではいかないかもしれませんが、分かってる人に質問できるというのはとても大きいです。
現役エンジニアにマンツーマンで授業を受けられる
こちらもDig Skillのウリの1つになります。
こちらもスタンダードプラン限定にはなりますが、現役エンジニアから月1回マンツーマンでオンライン授業を受けることができます。
月1回なので、使用するタイミングを考える必要はありますが、質問ではどうしも理解できないところを、直接指導してもらえるのは理解度を深めるのに役立ちます。
現役エンジニアだったら自分がつまずいた時の経験から、分かりやすい説明をしてくれます。
実環境で学習できる
Dig Skillは実環境を使用して学習していきます。
開発環境を作成するも難しく、をこで挫折してしまう人もいるので、学習段階で開発環境の構築方法を教えてくれるはありがたいです。
Progateはブラウザ上の仮想的な環境で学習を行うので、開発環境の構築は不要なので、学習後に開発環境の構築でつまずく人は多かったします。
本業がSEである自分も新しい環境を作る時には四苦八苦したりします。
インターネット環境があればどこでも学習できる
Dig Skillはカリキュラムを受講するのも、質問や授業を受けるのも全てオンラインで完結できます。
そのため、インターネット環境さえあれば、時間、場所にとらわれずに学習することが可能です。
そんな時にはポケットWiFi。
ポケットWiFiさえあれば、自宅でもカフェでもその日の気分によって学習場所を変えることができます。
僕はポケットWiFiを使用しているので、どこでも学習できます。
学習で作成した成果物をポートフォリオとして使用できる
IT企業に転職しようとすると必ずといっていいほど、ポートフォリオ(自分の制作物)が必要です。
Dig Skillでは実環境で開発を行うために、学習で作成したアプリが手元に残ります。
学習内で作成するアプリはTwitter風のアプリです。
これをポートフォリオとして使用することで、学習してからポートフォリオを作成する手間なく転職活動をすることをが可能となります。
とはいえ学習で作成したアプリをそっくりそのままポートフォリオとすると、他の人との差別化できないため、何か一つ自分なりの機能を付け加えることをオススメします。
\無料30日間体験あり/
Dig Skill3つイマイチポイント
オススメポイントの次はイマイチなポイントの解説です。
カリキュラム数が少ない
Dig Skillのカリキュラム数は「Dig Skillで学べること」で紹介した通り8つしかありません。
選べるプログラミング言語もJavaだけです。
しかし、Webアプリケーションを作成するための、必要最低限のカリキュラムは揃っています。
Javaも相変わらず人気のプログラミングランキングでは上位に食いんでいますしね。
カリキュラムが多いと逆に何を学習して良いか迷ってしまうので、必要最低限にしぼってくれていると思えばありがたいですね。
スタンダードプランに入らないと現役エンジニアから学べない
現役エンジニアに質問できたり、マンツーマンでの授業を受けたりできるのがDig Skillのウリです。
残念ながらスタンダードプラン(22,000円/月)に加入しないと受けることができませんが。
無料30日間体験の中に質問2回とマンツーマン授業が1回含まれているので、これを最大限に有効活用し、その結果でスタンダードプランに入るか決めましょう。
スタンダードプランは他のプラグラミングスクールに比べては安価ではありますが、決して安いものではないので、慎重な選択が必要です。
インターネット環境が必要
オススメポイントでも出てきたインターネット環境が必要というのは反面イマイチな点でもあります。
オンラインスクールだけあってインターネット環境があれば、いつでもどこでも学習できるのが強みですが、逆にインターネット環境がないと学習できません。
この時代、自宅にインターネット環境がない人は少ないと思いますが、自宅以外で学習しようとなるとインターネット環境というのがハードルになる人はいます。
カフェなどのフリーWiFIでもできないことがないですが、やはりフリーWiFiはセキュリティが不安なので、WiFi環境は自分で準備したいですね。
WiFi環境を自分で準備しようと思うと、ポケットWiFiかスマホでのテザリングになります。
Dig SkillとProgateの違い
Dig SkillのライバルはやはりProgateになってきます。
スタンダードプランに関しては、現役エンジニアに対して無制限で質問できたり、マンツーマンでの授業があったりと差別化ができています。
しかし、ライトプランは自分でカリキュラムを選んで独学で進めていくという学習スタイルは似ています。
なので、ここではライトプランとProgateを比較してみます。
サービス | Dig Skill(ライトプラン) | Progate |
料金 | 1,100円/月 | 1,078円/月 |
学習できる内容 | 環境作成 Java基礎 HTML & CSS Java WEB初級 Java WEB中級 Java WEB上級 SQL Git | HTML & CSS JavaScript jQuery Ruby Ruby on Rails5 PHP Java Python Command Line Git SQL Sass Go React Node.js Quest |
環境 | 実環境 | ブラウザ上の仮装環境 |
現役エンジニアへの質問 | 2回(無料30日間体験分) | なし |
タイトル | 1回(無料30日間体験分) | なし |
学習できる内容は圧倒的にProgateのほうが多いです。
しかし、役割が重複している言語があるので、全ての言語を学習する必要がないので、逆にどれするか迷ってしまいます。
Dig SkillはWebエンジニアになるための必要最低限のものに絞ってカリキュラムが用意されているので、迷わずが学習することができますね。
Progateはブラウザ上の仮装環境で行うので、環境作成の必要がありません。
その分環境作成につまずくことなくプログラミング言語の学習に集中できます。
環境作成でつまずいて挫折する人は多いので、環境作成がないというのは大きいです。
一方Dig Skillは実環境で学習していくので、環境作成は行いますが、環境作成のカリキュラムもあるので安心です。
また、オススメポイントでも書きましたが、実環境で学習する分、学習の成果物を転職活動のポートフォリオとして使える点はプラスポイントになります。
あとは無料30日間体験から入れば、現役エンジニアへの質問とマンツーマン授業が少しですが受けれるというのもDig Skillのプラスポイントですね。
Dig SkillとProgate、甲乙つけがたいですが、超初心者はProgateでPCは多少触ったことがあり、ポートフォリオが欲しいよという方Dig Skillがオススメです。
Dig Skillの無料30日間体験を受講した感想
自分も実際にDig Skillの無料30日間体験を受講してみました。
感想としては、受講できるカリキュラムが少なすぎます。
受講できるのは以下の2つのみです。
(はじめに/FAQも見れますが、これは説明みたいなものなので、受講内容には含んでいません)
- 環境設定
- Java基礎
環境設定は無料30日間体験で受講できない分も含まれているので、無料30日間体験中はJavaを動作させる分まで受講したら良いです。
そして、Java基礎ですが基本的な構文の学習になります。
プログラミング初心者にとっては勉強になりますが、他の言語を学習したことがある方はサクッと流す感じで大丈夫です。
僕は超マイナー言語ですが、プログラミング経験はあるので、サラッと流すだけで十分でした。
あとはライトプランではついていない現役エンジニアへの質問が2回と、マンツーマンの授業が1回ついてくるのがポイントになります。
ライトプランに移行したタイミングで質問やオンライン授業の回数が無効になってしまうので、無料体験期間中にしっかりと質問とオンライン授業も体験しておきましょう。
Dig Skillの口コミ
Dig Skillの口コミをTwitterなどで、探しましたが見つからなかったので、公式サイトの口コミを紹介します。
スキマ時間を活用し働きながらスキルアップ
働きながらの受講で、平日は仕事が終わり帰宅してから寝るまでに1時間、休日は数時間がっつり学習していました。毎回学習の最後に、その日分からなかったことに、ちょっとした疑問をまとめて質問しておくと、次に学習するときには回答を頂けているので、順調に学習をを進められました。
低価格でエンジニアの方に質問し放題な点がとても良かったです!最初のうちはカリキュラムを進めていくのが楽しく、中途半端な理解で進めてしまっていたのですが、本格的なWEBアプリを作成するコースで躓いてしまい、そこから「どんなキーワードで検索すると答えに辿り着けるか」「どんな考え方をすればいいか」と、本質的なことを理解できるような質問をたくさんさせて頂きました。
引用元:Dig Skill公式HP
他のプログラミングスクールは数十万するのがザラなので、22,000円で現役エンジニアに質問し放題なのは、本当に破格ですね。
興味のあったWEB制作のスキルを最短で取得
過去に独学で躓いた経験があったので、スクールに通う時間はないけど、誰かに質問・相談できる環境でWeb制作を学びたい。そう思っていくつかのスクールやサービスを見ている時に、無料で体験できるからと試してみたDig Skillさんが私の理想に近いサービスだったので受講し始めました。
最初は、学んでいることとWebサイトを作ることが頭の中でうまく繋がらず、不安もありましたが、講師の方とオンライン授業で全体像を共有していただいてからは、自分が今何をしているかが分かり、多少のエラーにはめげずに楽しく学習を進めることができました。目的がしっかりいれば、自分は案外粘り強いんだと、新しい長所も発見できました笑
引用元:DIg Skill公式HP
オリジナルカリキュラムだけでなく、オンライン授業をうまく活用できた例ですね。
Dig Skillのまとめ
完全オンライン・定額制のプログラミングスクールのDig Skillについて解説してきました。
Dig Skillは独学に近い状態でやるには1,100円/月、現役エンジニアに質問したり、オンライン授業を受けるのであっても22,000円/月で受講することができます。
独学でやるのであれば似たようなサービスであるProgateがライバルになりますが、現役エンジニアのもとで学習できるのであれば、22,000円はライバルがいない破格の値段となっています。
ポイントは以下になります。
- 無料30日間体験がある
- 実環境で学習できる
- 学習の成果物を内容が転職のポートフォリオに使える
- JavaでWEBアプリケーションを作成することに特化している
- 現役エンジニアに質問、マンツーマン授業を受けることができる(22,000円/月)
色々な講座があるわけでなくJavaでWEBアプリケーションを作成したいという方にオススメです。
まずは無料30日間無料体験からお試ししてみましょう。
\無料30日間体験あり/