「これからはプログラミングの時代だ!IT企業に転職するぞ!!」
「働き方改革で残業代が減ったのでプログラミグで副業でお小遣い稼ぎしたい!」
「フリーランスエンジニアに憧れている」
理由は様々だと思いますが、これからプログラミングを始めようと思っている方は多いと思います。
僕はソフトウェア会社に勤めていますが、使用しているプログラミング言語やデータベースがマイナーなというか独自のものすぎるので成長に限界を感じているのと、「Web系の開発をやってみたい」という思いから自己学習を行っています。(そんなんじゃなくてもエンジニアになろうと思うと日々学習が必要ですよ。)
そんなソフトウェア会社での経験と今実際にWeb系のプログラミングを独学している身からプログラミングをどのように初めて、どのように学習していったら良いかを考えていきたいと思います。
目次
プログラミングを始めるための方法
- 書籍で学習する
- オンラインサービスで学習する
- プログラミングスクールに入学して学習する
- ソフトウェア会社に潜りこんで実務を経験しながら教育を受ける
以上のようにプログラミングを始める方法はいくつかあります。
一つずつざっくりと見ていきましょう。
①プログラミングを書籍で始める:独学
この方法が一番パッと思いつくのではないでしょうか?
受験勉強にしても資格取得にしても勉強といえば書籍でしょというところはありますよね。
書籍の場合だとピンキリですが、1冊1000〜3000円ぐらいで購入できるので手が出しやすかったりします。
個人的にはKindle Unlimitedを使って書籍代をさらに安く抑える方法が良いのではないかと思ってますが、自分が欲しい書籍がラインナップにないなんてことがあるのが難点ですね。
②オンラインサービスで学習する:独学
プログラミング学習をしようと思っている方であれば良く聞くであろつProgateやドットイントールで学習する方法です。
こちらも書籍と同じく独学でやっていくことになります。
Progateもドットインストールもプログラミング言語毎にコースが作られていまが、Progateは文章や図での説明ですが、ドットイントールは3分間の動画を複数構成して一つのコースを提供しているので、自分にあったサービスを利用するのが良いと思います。
ちなみにどちらのサービスも有料会員(Progate:980円/月(税別)、ドットインストール:1,080円/月(税込))にならないと全てのカリキュラムは受講できないシステムになっています。
そして、どちらのサービスも入門レベルになっているので一つのプログラミング言語に絞って本格的に学習したいのであれば、世界最大級のオンライン学習サイトであるUdemyを利用するのも一つの手です。
Udemyは1つの動画を買い切りで購入して学習するスタイルでプログラミングだけでなく、デザインや英会話のレッスン動画も販売されています。
③プログラミングをスクールに入学して学習する
費用に余裕があれば思い切ってプログラミングスクールに入学するというのも一つの手です。
今は昔と違ってプログラミングスクールも多いので探すのは簡単ですね。
ざっとみても
などがあります。(挙げたほんとうに一部です)
スクールには実際に教室に通うものもありますが、多くはオンラインでビデオ通話やチャットなどを通じて学習するものが多いですね。
先に挙げた二つとは違い分からないところは先生(メンター)に質問できるという点で、これは大きなメリットになります。
独学だと分からなくて詰まってしまうと、解決できずにそのまま挫折というパターンが多いですから。
とはいけ、それなりの費用がかかるのがネックになります。
例えばTECH::CAMPであれば入会金で148,000円+月額14,800円かかります。
これをどうみるかですね。
④ソフトウェア会社に潜りこんで(入社して)実務を経験しながら教育を受ける
個人的にはこれが一番効率的(給料もらえて、実務を通して学習もできる)と思いますが、それもソフトウエァ会社に入社しないとはじまりません。
またプログラミング初心者の状態で採用されたとしても、実際にはプログラミングはさせてもらえずに、システム保守だったりを延々をとやらされてスキルアップしないというパターンも良くある事例なので、注意が必要です。
まとめ
初心者がプログラミングを始めるための学習方法をざっくりと説明しました。
①〜③で学習してポートフォリオを作成し、ソフトウェア会社に入社するのが基本線になると思います。
各プログラミング言語で何ができるかや、一つ一つの学習方法についての詳細については今後記事にしていきます。
僕も現在Ruby on Railsを学習中(C言語、Java、VBの経験有り)ですので、一緒にプログラミング学習を頑張っていきましょう!!